香港の中国化は止められない
掲載日:2021/12/21
中国と陸続きの香港。中国本土から大量の人民を移住させれば、数年後には簡単に中国化できる。どうあがいても、中国化は避けられない運命にある。
マカオについても同様だ。むしろマカオのほうが早い。カジノに関する規制で逆らえなくなる。もし、コロナ対応と称して外国人の立ち入りを規制しようものなら、即干上がってしまう。
あるいは、政府に協力する場合は税率を下げるなどでも、今の経営者は、ほいほいと尻尾を振って受け入れてしまうだろう。将来危険を感じた時には、さっさと手放してしまえばいい。最高権力者が代わったら、どうなるかなど誰も予測ができないのだから。
イギリスは予測できたはずだ。返還した後、香港が中国化したほうがイギリスには都合がいいと思っただろう。都合が悪いのはアメリカだ。ハブ空港としての使い勝手が悪くなれば、太平洋空路が弱まり、客は大西洋空路にやってくる。しかし、実際は中国が経済で強くなったため、太平洋空路が弱まることはなさそうだ。
香港が復活する機会は、中国の指導者交代までは訪れそうにない。




