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異世界転生(嘘は言ってない)ネタバレその一

 さっそくのネタバレ回

ただし、伏せて居ることはまだあるのでその一です。


 主人公はこの時高校生です。

 俺は本郷賢護(ほんごうけんご)、帰宅部に所属する高校生だ。


 俺は、これからあることをする為に山の中に居る。


(周りに人は居ないな、よし始めるとするか)


(見た目のイメージは炎の剣、それに空気を、酸素を取り込むイメージと剣の中の空気が激しく動くイメージをして、魔力を放出・・・固定、着火!!)


 その時、賢護の手に青い炎でできた剣が現れた!


 「やった、成功したぞ!!」


 そう、賢護は魔法使いだったのだ。


 「しかし、まさか前世で行き詰まっていた魔法の研究が転生してから一気に進むとはな、定説を覆して、業界に革命を起こせたのに、現世じゃあ使い道が無いってなんて皮肉なんだ・・・」


 お気付きだと思うが、賢護は異世界から現世へと転生した存在なのだ。

しかし、現世では魔法なんて公に出来ないし、普段生活する上で必要ない技術なのだが賢護はある目的の為に未だに新魔法の開発と鍛練をしているのだった。


 「・・・しかし、予想以上だな、自分に害が無いようにイメージと魔力の保護をしているのに熱気が伝わって来るな、とりあえず、あの岩で試し斬りしてみるか」


 賢護は山に有った岩に近づき、無造作に炎の剣を振った。


 「よし、うまくいったな」


 そこには溶断された変わり果てた岩の姿が有ったのだった。


 この後賢護は瞑想と魔力循環を行い帰宅したのだった。

 はい、という訳で、

異世界 からの 転生でした。


 実際、異世界から見た現実世界も間違いなく異世界ですよね?


 用語

 

 魔力循環


 主人公が前世で発見した身体強化法のことです。

 前世では、身体強化法は魔法放出が使われていたが、燃費が凄く悪くて使ったら魔力がすぐに無くなるとされていた。

 前世での優れた戦士は、魔力放出を適切なタイミングで使えるかどうかで判断されていた。

 精密な魔力操作が出来ないと使用出来ない。


 瞑想


 目を閉じて、魔力の動きを感じながら行うイメージトレーニング、魔力の精密操作を身に付ける方法であり、鍛練でもある。

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