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辞令 ~すべてのはじまり~

時系列を一ヶ月前に戻す

横須賀基地 船橋地区 護衛艦ひゅうが艦内 司令公室

いつもどおり、秋山海将補がパソコンをカタカタと打っていた。

「これで最後と!! 仕事終わった~」

と叫んだ瞬間、コンコンとドアがノックされた。

「だれだ」

「司令。アメリカ海軍司令部から手紙です。」

半袖の白銀制服に身に包んだ隊員が入室して来て、作業机の前に立った。そして、直立不動の10度の敬礼をした。

「司令、お手紙です。」

「ありがとう。退室してもいいぞ」

隊員は静に部屋から出て行った。また、部屋は静寂に包まれた。

「米軍司令部から手紙?」

封筒から手紙を取り出すと・・・

そこには驚きの事が書かれていた。

            辞令


          防衛省人事部


    7月30日 貴官をアメリカ海軍に移動を命ずる。 

    7月15日に米海軍司令部に出頭を命ずる。


       読んだ後は早急に廃棄処分すること。


手紙を見た瞬間、秋山は凍りついた。言葉を失ってしまったのである。

「これは、なんてゆうことだ。」

秋山の不安は一気に高まり、顔を青くしてしまったのであった。


昨日に引き続きまた行進しました。

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