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桐山陽介

新キャラクター。桐山陽介君登場!!

大抵ここまで来ると女キャラ登場させようしないとマズイので登場させました!

「ヨッシモォォォォ!?」


刹那、本日何回目かわからないが俺はまた必死の断末魔を口の喉から吐き出した。

ヨッシモ(吉本先公)はおでこにクナイが突き刺さって、人形のように重力に従って倒れた。

バタンと

「・・・・!?避けた!?」 

黒マントは倒れたヨッシモ(吉本先公)を気にもとめずに俺が軽々しくクナイを避けた事にスゲービックリしてた。

フハハハ!!テロと遊んでる俺を舐めるな腰痛ぇ。

「・・・・このクナイの投げ方・・・」

暁は考えるように手を口にあて、何か思い出そうとしている何とも不思議な表情をしていた。

しかし、今は修羅場じゃなくて戦闘!!

俺は思わず黒マントから視界を外してしまった。

「あ、暁?」



一瞬だった。

シュカカカカ!!!

黒マントは「隙あり!」とでも言うようにクナイをマシンガンのように連続で投げてきた。

ザクザクザクザクザクザク

俺の体から生々しい嫌な音が聞こえてくる。

そして目を開けて自分の体を見てみるとクナイが俺の体に刺さりまくった。



ぎぃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!?

「あ痛たたたたた!!あ、痛くない?」

冷静になると体にクナイが刺さっているのにも関わらず痛みが全く感じられなかった。

気になり、体から刺さってるクナイを取り、先っぽを触ると 

スライムの用に柔らかかった。

「お?オモチャ?」

思わず間抜けな声が喉を通る。


すると黒マントは不気味なで笑い始めた。

え?俺そんなにクナイ刺さってる?

「クククク。暁ぃ、相変わらず変な連れを持ってんなぁ。」

そう言うと黒マントは体を羽織っていたマントを脱ぎ始めた。

そしてマントから出てきたその顔は・・・・

「君ぃ。女の子がこんな危険物(クナイ)を持ち歩いてちゃいけないでしょ!!」

ケガしたらどうするのよ全く!!(お母さん!?)

マントから出てきた顔はなんと

丸っこい目をして、後ろ髪を赤いカチューシャで止めている。

一歳年下の女の子のような顔だった。


しかし、元黒マントは納得いかない顔をして言い返してきた。

「お前・・・言っとくケド、俺は男だからな?何で間違えるんだよ?俺16歳だからな。」

エエ!?男?そして同い(タメ)

あ、まぁ確かによく見ると男の顔だ。

パット見で女に見えてしまった失敬失敬。

でもそう見えるのは彼の目が大きくて髪が長いから?


すると暁はハッとなり名前を言う。

「お前、まさかキリヤマか?『桐山 陽介』か?」

暁がそう言った。

名前可愛くねぇなぁ!おい作者!!

とまぁキリヤマはそう言われるとコクコクと頷いた。

「知り合い?」

俺は気になったのでそう言うと暁は教えてくれた。

「あぁ、俺が所属してた組織の仲間だ。暗殺を得意とし、擬態能力(ステルス)に長けていて、うまく敵の組織に乗り込み、組織のコンピュータを全て一人でハッキングした後、たった一人で組織一個壊滅させた凄腕の持ち主だ。」 

うん。次元が違過ぎて良くわかんな~~~~い(笑)

呆れ顔で暁は

「理解してねぇな。お前。」

うん。

まぁ暁徒肩を並べる存在だとわかった。多分。

「暁。何で俺がここに来たかわかるか?」

キリヤマって奴はイタズラする子供見たいにそう口を開いた。

はて?何か訳があるのだろうか?

すると暁はめずらしく赤い顔をして俯いて黙り込む。

キリヤマはやれやれと言い、続けた。

「うちのボスがお前の様子を監視してこいって言ってよぉ。そこらじゅう探しまくってたぜ。あぁーあ、お前がポリ公に捕まるへまやらかさなきゃこんな事にはならなかったんだがなぁー。」

と、わざとらしく言ってみせた。

待てこの2人は一体何やらかしたんだ。

あれ・・・・?

そういえば黒マントは俺がこの前倒したよね?

それだとキリヤマを倒したって事になるよなぁ。

二ヤッ


二ヤっとしてる俺に気づいたのか、キリヤマは俺に話しかけてくる。

「斎藤だっけ?お前、前倒したテロリスト俺の事だと思ってるな?」

え?違うの?

すると暁はバカにしたような口調で

「お前がキリヤマに勝てるんだったら植物プランクトンがこの世の生態系の頂点に君臨する可能性大だわ。」

「おい。それって俺がこの世の生態系の最下位並み

って意味? 」

「いや、普通に最下位。」

酷い。食ってウ●コにされてまた生まれるなんて家畜扱いじゃんか。

おのれ、まだカマキリならまだ勝てる自信があるのに。

キリヤマはマントをペシペシと叩き、告げる。

「お前らが倒した。あのオッサンからこのマントはぎとってきただけだよ。」

「おいキリヤマ。そのオッサンはどうした。」

そう暁が顔を悪そうに聞くとキリヤマはニコッと眩しい笑顔で笑ってこう言った。

「樹海の奥☆」

合掌。


すると呼ばれてもいないアイツが蘇る

「いてててぇ。あれ?痛くない。」

そう言ってヨッシモ(ヨッシモでいいや。)は立ち上がった。

生きてたのか・・・・チッ!


ヨッシモは相変わらずダルそうに口を開いた。

「もうコイツが誰か知ってるな?新しく転校してきた桐山陽介だ。」

え?転校?してきた?

キリヤマはにっと笑い、

「てな訳でよろしくなぁ~~~~」

と言った。



 

マジでぇ!?

ごめんなさい。女じゃなくて男の子で~~~す。

いやねぇ。俺女キャラ無理っぽいのでねぇ。

うん。これで我慢!

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