第15話 春休みデート
今日はデート(自称)当日だ。
昨日の夜から緊張して、全然寝れなかった。あと、この間の蓮斗の「自信持て」という言葉のお陰かもしれないけど、少し勇気がでた気がする。なんであそこで言ったのかは分からないけど。
駿くんとは、公園で待ち合わせをしている。
お洋服は何にしようか昨日の夜考えまくったんだけど、ミニスカとか履いていこうかな…!!ミニスカ履くの緊張しちゃう…。
桃花「?!」←ひらめいた。
大チャーンス!!!
駿くんを惚れさせることが出来るかも!!!いつもポーカーフェイスなんだから、絶対惚れさせて見せるよ!!!
私は、髪の毛を下ろしてミニスカとブーツを履いて…化粧…?慣れないから、リップだけ塗っておこうかな!
家を出て、公園へ向かう。胸がすごくドキドキしている。
公園に到着
公園に到着した。胸のドキドキはどんどん大きくなっていく。
桃花 (まだ駿くんは来てない…今のうちに手鏡
で確認しないと!!)
桃花 (よし…大丈夫…後は待つだけね!)
「うわっ!」
桃花「ッ!?!!!!?」
駿「待たせちゃってごめんね。」
桃花「しゅ、駿くん…!!!///」
また突然現れるー!!!びっくりしたぁぁ!
駿「…」(じーっ)
桃花「…?」(何!?そんなに見つめないで…)
駿「…いつもと雰囲気違うね。」
桃花「そ、そうかな…??」
駿「…もしかして、口紅塗ってきたの?似合ってる!」(ニコッ)
桃花「…///あ、ありがとう」
桃花 (ちょっとまって!?!!
なんで私が照れてるのよ!!照れるべきなのは向こうでしょうが!!!確認するわよ!!)
駿くん
耳 普通
顔 普通
動作 普通
桃花「…」(じーっ)
駿「…?」
桃花 (赤くない!?どうして?!もう!!今日こそは…!!)
駿「…ねえ、そんなにじっと見つめないで?少し恥ずかしいからさ。」
桃花「…!?!///ご、ご、ごめんね!!?」
駿「…(ニコッ)」
桃花「…!///」
桃花「しゅ、駿くんの私服姿、初めて見たかも…!かっこいい…!!」
とてもスタイリッシュな駿くんだった。シンプルだけど、コート羽織って…なんだかオシャレでかっこよくてムカつく!(?)
駿「…ありがとう。二人で休みの日にいるのは、これが初めてだもんね。」(ニコッ)
桃花「?!?!あ!!!いや!今のかっこいいは取り消しで!!」
駿「えぇ酷いな〜」
(やばいやばいやばいやばい!
心の声が漏れてた!!!なにやってんの私のバカ!!)
桃花「…ハッ…!」←なにかに気づく
桃花 (待って!!かっこいいって言葉を、普通にありがとうでスルーできるの!?!駿くん、照れてない!!
くそ!!今日は駿くんにとって忘れられない日にしてやる!!)
駿「…お菓子持ってきた、食べる?」
桃花「…食べる!!!」
駿「どう?美味しい?パ〇の実も良ければ食べて!」(ニコッ)
桃花「美味しい…!!!!」
駿「良かった。お菓子好きなの?」
桃花「うん!お菓子大好きだよ!持ってきてくれてありがとう!」(ニコニコ)
駿「……。1つ思ったことがあるんだけど
桃花ちゃんはスマホ持ってる?」
桃花「うん!」
駿「ほんと?もし良ければ、連絡先交換しようよ!」
桃花「!?!?!!!?!」
桃花 (やったああああよっしゃあああ!!)
桃花「い、いいの…!?///」
駿「うん、いいよ。」
そして、私と駿くんはLINEを交換した。
桃花 (これから会話できると思うと、すっごく楽しみだな〜!!)
軽く事件
桃花「!?駿くん、LINEの友達多くない!?200!?え、私が少ないの?え?」
駿「えっ?まあ僕は生徒会長だからね」
桃花「な、なるほど…」
桃花 (ま、また嫉妬しちゃいそう!優芽ちゃんと話してたりしたら…!!)
駿「じゃ、いつでも話せるように桃花ちゃん固定しとくね。」
桃花「えっ…!?いや、いいよ!//」
駿「駄目かな…?」
桃花「わ、分かったよ…//」
また胸がドキドキしてしまう。
桃花 (あっ!!惚れさせるためにも、私がリードしないと!!)
実は前日から考えていたことがある。それはスワンボートをやること!
スワンボートに誘わないと…!!
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