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私の恋
私たちは、一日遊びまっくた。
そのおかげで蓮とも昔みたいに話せるようになった。
ただ、変わったのは
私の蓮に対する思いだけ・・・。
だから、昔と変わらない私に対する蓮の態度が時々悲しかったりする。
これがきっと恋なんだ。
そして楽しい一日は
あっという間に終わろうとしていた。
帰り際、菜穂が
“拓斗と2ショットが撮りたい”
って言うから撮ってあげた。
そしたらながれで私も蓮と2ショットを撮ることに・・・。
2人で並んだ瞬間、右手が蓮の左手に触れた。
“どきっ”
心臓がうるさい。
『ハイッチーズ』
“ぷにゅっ”??
右頬に生暖かい感触が。
蓮にキス・・・された?!
ビックリして
蓮を振り返った。
『つみき、俺、ずっとつみきが好きだった。
付き合ってほしい。』
私の口は自然に動いていた。
『はい。』
蓮は完璧な人なんかじゃない。
でも私は、そんな蓮に惚れました。
これが私の恋だったから・・・。




