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新・夢十夜  作者: 安心院
1/1

夢を読む前に。

皆さんは『夢十夜』という作品をご存じだろうか?

夏目漱石の「こんな夢を見た」という冒頭から始まる作品である。あの作品は中々おもしろい、漫画が以外は興味を示さないような僕も国語の教科書に噛り付いたものだ。


さて、何が言いたいのかと聞かれると困ってしまうのだが要するに僕も僕自身の『夢十夜』を書いてみたいと思う。

僕が十日連続で見た不思議な夢だ。


最初に断わっておくが、何か矛盾している点があっても見逃してほしい。それはやはり夢なわけで。


そして、いくつか頭に入れておいてほしいことがある。


一つは僕が高校一年生であること。

二つは僕が演劇部であること。

三つは最後の夢を見た朝、僕は部活をやめる決心をしたこと。


それを頭に入れておけば、最終夜の夢の意味が分かるだろう。


僕は高校生です。

しかし、こんな夢を見た事も部活を辞めようとも思った事はありません。

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