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43話  「最新鋭機を撃ち落とせ!」


「メインエンジンスタート。 システムチェック、航法装置調整完了」

 残暑の強い日差しが降り注ぐ米軍横田基地。その陽炎に揺らぐ長い滑走路から、四機の最新鋭戦闘機が発進しようとしていた。


「レーダー起動。 スロットル、ミリタリーパワー」

 第六世代無人戦闘機、F-41Aシャドウは、後方へ薄い噴煙を吐きながら、滑るように滑走路を走り出す。


「オーグメンター、オン」


 いきなり雷鳴が轟くような爆音が響き渡る。

 F-41Aシャドウは、アフターバーナーの赤い炎を噴き出しながら、尻を蹴られたように前へ飛び出した。


「V1……、VR、テイクオフ」

 機体はゆっくりと機首を引き起こし、大きく角度を付けながら滑走路を離れていく。その後からは、同じようにして、次々と僚機が大空へと飛び立っていった。



 ――二学期が始まってから、二週間。

 まだまだ暑い日が続いていたが、VR研究部の面々は、いつもの通り、クーラーの効いた涼しい部室で、くだらない話に花を咲かせている。


 二週間前にはどうなることかと思われたランフェイとのいざこざも、毎日話しているうちに自然と解消されていき、今ではすっかり仲間として付き合えるようになっている。ただ、ランフェイの方は、まだまだ心を開いて打ち解けているとは言い難かった。


 今日は、クリスがアメリカから電話で呼び出されて、外で話をしていた。そのクリスがいきなり部屋の中に駆け込んでくる。クリスが走ってくる所を見るのは、これで二度目なので、前回の状況を思い出して皆は顔を見合わせる。


「また、宇宙ステーションとかじゃないよな?」

 慶次がいぶかしげにクリスに聞くと、クリスは、いつかの時のように、しっかりとした声で言う。


「任務よ! 今回は人数に制限なし! 場所はね……」

「まさか……」

 事情の知らない準やランフェイを除いて、皆はゴクリとつばを飲む。

「空よ!」

「え、空中ってこと?!」


 クリスはうなずく。慶次の隣では、準がぽかんと口を開けている。

「アメリカ空軍のテストパイロット達と空中戦をしてもらいます」

「マジかよ……」

「マジ……です」


 あっけに取られていた慶次は、すぐに気を取り直して、クリスに質問する。

「そんなの勝てるわけないし。 向こうだって素人が相手で、迷惑だろ?」

「普通はそう。 だけど向こうは、アメリカ本土からの遠隔操作で、反応が遅い」

「いやいや、ゲームでは色々と遊んだけど、プロには絶対勝てないっしょ!」


 慶次達は、遠隔現実開発センターがワン・グループと共同開発したロールプレイング・ゲームや、戦闘機シミュレーターなどで遊ばせてもらったことがある。

 特に、まだ実験中の飛行型白虎改のシミュレーターでは、訓練なのか遊びなのか、よくわからないながらも、何度も模擬空中戦をしたことはあった。


「向こうには攻撃を内緒にしてあるから、かなり有利」

「ああ、伏兵役をするわけね」

「突然、ロボットが飛んで来て、びっくりするはず……」

「そりゃびっくりはするだろうけど、なぁ」


 慶次とクリスの掛け合いを横で聞いていたモニカとドミニクが口を挟む。

「ほんと、クリスったら、仕事のことでは強引だけど、私は別に構わないわよ」

「僕も、ちょっと興味があるかな」


 慶次は、皆の顔をぐるりと見渡したが、特に嫌だという顔をしている者はいない。

「まあ素人でもいいなら、面白そうだし、やらせてもらおうかな」

「じゃあ、すぐに始めましょう。 もう、向こうは離陸しているから」

「ええっ、そんなに急なんだ。 まあいいけど……」


 慶次はぶつくさいいながら、自分の棺桶(コフィン)に向かおうとしたが、ぽかんとした顔で慶次を見送ろうとしている準に気がつき、その腕を引っ張る。

「おい、準。 そこで脱ぐつもりじゃないだろうな?」

「うぇ? あぁ、そうやった……」


 慶次は、話についていけていない準を急き立てながら、棺桶(コフィン)の所まで歩いて行き、仕切りのカーテンを閉めた。

 そのすぐ後を、クリスが服を脱ぎながらついていったので、由香里はひやひやしながらクリスの様子を見ていた。しかし、慶次達は振り返らずにカーテンを閉めたので、クリスの下着姿が慶次達に見られることはなかった。


 慶次は、狭い場所で、準とあちこちぶつかりながらも、なんとか服を脱ぎ捨て、棺桶(コフィン)の中に体を納めた。

 モニカ達は、黙って聞き耳を立てていたが、棺桶(コフィン)の蓋が閉まる音を聞いて、やっと服を脱ぎだした。しかし、クリスは既に全裸になって、棺桶(コフィン)に入ろうとしているところだった。

「早いわね、クリス」

「みんな、急いで!」

「了解」



 慶次達がログインすると、そこは飛行場のようだった。隣を見ると、準の操縦する飛行型白虎改がきょろきょろしている。

 飛行場の風景は、仮想空間にしては良くできていたが、本物そっくりと言うわけではなく、ちょっとアニメ風の色使いだ。ただ、白虎改のモデリングはよくできており、本物と区別できないほど自然な感じに見える。


「慶次、滑走路を空けて!」

「え?!」


 慶次が周囲をよく見ると、滑走路の端の方へ向かって、遠くで戦闘機がゆっくりと動いていた。慶次は、ぼうっと立っている準の鋼鉄の腕を再び引っ張って、滑走路から管制塔の方へ移動する。

「クリス、その戦闘機に乗ってるの?」

「これは無人機だけど、操縦してる。 相手機と同じ、F-41Aシャドウ」


 すぐにモニカ達の機体も滑走路上に現れたので、慶次は、きょろきょろしているモニカ達を手招きして滑走路から移動させた。クリスの話は続く。


「搭載するミサイルは、中距離6発、短距離2発。 中距離はレーダー誘導型」

「じゃあ、ステルスのこちらには、当たらないの?」

「至近距離なら当たる。 また短距離の方は、赤外線誘導型なのでとてもやっかい」


「一発当たったら、装甲は抜かれる?」

 モニカはクリスに聞いてみたが、クリスは、わからない、と言うばかりだった。また、戦闘機に積まれている機関砲も、白虎改に対してどの程度の破壊力があるのか、クリスにはわからないようだった。とにかく逃げ回り、やばいときには盾で防ぐ。これしかないようだ。


 そんな話をしていると、耳をつんざく轟音があたりに響き渡り、クリスの機体が滑走路の端の方から走ってくる。そして、みんなの目の前でゆっくりと機首を起こすと、青い大空へと吸い込まれていった。


「さて、ぼけっと見てないで、俺らも行きますか!」

「そうね、白虎改の飛行シミュレーションは、これで三度目だから、問題ないわね」


 慶次の掛け声に、モニカは朗らかに答えると、皆はお互いの間隔を広げるように、散らばって小走りに移動し始めた。

 慶次は、滑走路の真ん中へ向かって走りながら、音声コマンドを叫ぶ。


「飛行翼、展開!」


 慶次の白虎改は、飛龍(フェイロン)の飛行装置よりかなり大きい、背中の飛行ユニットから巨大な翼を広げた。白虎改は、コックピットの装甲を犠牲にして軽量化され、アメリカ側から供給された飛行ユニットを改造して取り付けてある。実機は、現在、真奈美をパイロットにして試験中だが、この仮想世界ではもちろん完成品である。


「飛べぇ!」


 慶次は、大声で叫びながら、一瞬膝を折って身をかがめ、強く地面を蹴って空中にジャンプした。慶次が空へ飛び立とうとするイメージは、瞬時に白虎改の制御システムに伝達され、その強力なエンジンは最大出力となって、白虎を空高く持ち上げた。

 ちなみに、何も言わなくても白虎は離陸モードにセットされるのだが、どうしても一言叫びたくなってしまう慶次なのだった。


 少しして、慶次が上空からちらりと下を見ると、モニカ達の機体が次々と舞い上がってくるのが見える。準も、シミュレーションの経験があるため、問題なく離陸している。

 視線を前に戻すと、突然クリスの機体が、横にローリングしながら高速で目の前を横切った。


「うわっ、ビクった!」

 慶次が驚いていると、クリスは冷静に解説する。

「今みたいに、レーダーには反応しないので、周囲をよく見ることが必要」

「おお、身をもって分かったぜ」


 慶次が答えていると、下の方で同じような驚きの悲鳴が聞こえてきた。クリスもまめである。さらに、慶次がクリスに質問する。


「それで、待ってたら、むこうから攻めて来るの?」

「敵機は、空港を爆撃する任務だから、こちらで待ち構える。 みんな付いてきて!」

 クリスはそう言うと、機体をくるりと反転させて、迎撃ポイントへと進み始めた。



 ――その頃、米軍第一無人爆撃小隊で


「リーダーより、各機へ。 目視にて上空の敵機を警戒せよ」

「ラジャー!」

「しかし、ステルスなんだから、こんなに低空を飛ばなくてもいいんじゃないの?」

「それも訓練だ」


「……おい、ちょっと待てよ、五時の方向、あれは敵戦闘機か?」

 パイロット達は一斉に首を回して、右後方の上空に目を凝らす。それはどう見ても、巨大な人型ロボットが高速で突っ込んでくるところだった。


「うわぁぁ、あれはロボットだ!」

「二番、三番は、俺に付いてこい! 四番は爆撃に集中せよ!」

 リーダーは、冷静に指示を出すと、F-41Aシャドウの機体を引き起こしながら、エンジンを最大出力まで上げる。


「オーグメンター、オン」

 四機のF-41Aシャドウは、轟音とともにアフターバーナーの赤い炎を噴き出しながら、上空からの敵機の攻撃を回避し始めた。



「あ、くそ、気付かれたか!」

 慶次が舌打ちをすると、クリスが静かな声で応じる。

「上空にいる私たちが、位置的にかなり有利。 一撃離脱で銃撃して!」

「了解!」


「あと、由香里と準は、私と一緒に、爆撃に向かった機体を追って!」

「わかったわ!」

「OK!」

 敵機のうち三機だけが迎撃に動いたことを察知して、クリスは、テキパキと指示を下す。こういう事態は、何度もシミュレーションで経験しているようだ。


「よし、じゃあ、俺たちは敵機を切り刻んでくれようか!」

 慶次は、装備した銃を戦闘機に向かって撃ちまくりながら、声を上げる。しかし、白虎改の照準システムは、完全ステルスタイプのF-41Aシャドウをロックすることができず、弾は全く当たらなかった。


「これは、マジで、切り刻むしかないのか……」

 慶次がぼやいていると、敵機の一機が右翼をバラバラにされて火を噴いた。ランフェイが撃ち落としたらしい。


「やるな、ランフェイ!」

「目視射撃には、ちょっとしたコツがあるけど、口では説明しにくいな……」

 慶次が声をかけると、ランフェイは、申し訳なさそうに答える。


「じゃあ、俺は、ほんとに切ってみるか」

 慶次は、当たらない銃を背中に装着し直すと、剣の柄に手をかけ、正面から上がってくる敵機と向かい合った。



 ――一方、爆撃小隊では……


「うわあ、被弾した、すまん!」

「三番、撃墜か…… 敵もステルスだが赤外線追尾なら問題ないだろう。 ファイア!」

「ラジャー、フォックス・ツー」

「フォックス・ツー」


 F-41Aシャドウ一番機と二番機は、発射コールとともに、赤外線誘導空対空ミサイルAIM-139を発射する。

 ミサイル群は、ドミニクとランフェイの方へ向かっていく。ドミニクとランフェイは、何とか逃げようとエンジンを噴かせる。しかしそのことが逆効果となって、熱源を追尾してきたミサイルに脚部を吹き飛ばされてしまった。


 ランフェイは、直前でエンジンを切ってかわそうとしたが、過熱したエンジンの熱を追尾するミサイルには、既に手の打ちようがなかった。それでも二機は、まだ飛行を続けていたが、あちこちが壊れて満足に戦えないようだ。


「よし、残りの二機のロボットも打ち落とすぞ! フォックス・ツー」

「ラジャー、フォックス・ツー」

 二機のF-41Aシャドウは、さらにAIM-139ミサイルを発射し、ミサイルは慶次とモニカの機体に迫ってくる。


「モニカ、逃げちゃダメだ!」

「分かってるわよ、バカ慶次!」

 慶次は、逃げようとすればするほどミサイルに追撃されることに気がつき、モニカに声をかける。しかし、既にモニカは、左手の盾を展開し、ミサイルを受ける構えだ。


 慶次は、棺桶(コフィン)の中で肩をすくめると、同じように左手の盾を展開して前に構えながら、右手で剣の柄を握る。

 すぐに飛来してきたミサイルは、白虎改の盾に当たり、盾と共に爆散したが、機体にダメージを与えることはできなかった。



「――おい、二番機、無茶するんじゃない!」

「こんなトロい奴ら、機銃で十分ですよ!」


 二番機のパイロットは、戦闘機とは比べものにならないゆっくりとした速度で動き回るロボットに目視で照準を付けながら、鼻でせせら笑う。

「蜂の巣にしてやるぜ!」

 二番機のパイロットは、素早く機関砲のトリガーを引く。


 慶次の機体は、前方から突っ込んでくる戦闘機の機銃掃射にさらされ、数十発の弾丸を体中に浴びた。しかし、白虎改の装甲は全ての弾丸をなんなく跳ね返した。



「うわ、固てえな!」

 F-41Aシャドウ・二番機は、抜群のテクニックで白虎改との正面衝突をひらりとかわし、そのまま反転して再攻撃コースに入るはずだった。しかし、すれ違う瞬間、慶次の抜き放った剣は、その左翼を根元から切り離していた。


「うわああああ!」

 二番機のパイロットは、突然きりもみ状態になった機体に驚きながら、わけも分からずに叫んだ。それを見たリーダーは、軽くため息をつき、起こったことを教えてやる。


「切られたんだよ、お前は……」

「なんじゃそりゃぁぁぁ!」


 パイロットの絶叫とともに、F-41Aシャドウ・二番機は、地上に激突し、爆炎を噴き上げた。

「かたきはとってやるからな……」

 既に、四番機が爆撃の照準を合わせたことをモニターで見て取ったリーダーは、にやりと笑って、慶次の機体に進路を向けた。


 四番機は、由香里と準の機体を、二発の赤外線誘導空対空ミサイルAIM-139で、既にて打ち落としていた。四番機は、前へミサイルを放ったが、ミサイルはぐるりと大回りをして、由香里と準の後ろから彼らを打ち落としたのだ。

 クリスは、四番機に向けてミサイルの全弾を放ったが、四番機は、チャフやフレアを振りまきながら、超音速まで加速してミサイルをかわしていた。そしてクリスは、爆撃体勢に入った四番機を機関砲の射程内に捉えたところだったが、それは、隊長機からは知りようもないことだった。



「もう赤外線ミサイルはないが、向こうも盾がないようだな」

 F-41Aシャドウ・隊長機は、ピタリと慶次の機体に進路を合わせると、猛烈に加速しながら、発射コールを叫ぶ。

「全弾、フォックス・スリー」

 隊長機に搭載された六発のアクティブレーダー誘導型空対空ミサイルAIM-140全てが発射される。それらは白虎改の近くまで飛来すると、レーダー誘導が効き始めた。


 「ロックオンされました」

 白虎改が警告を発したとき、ミサイルは、もう慶次の目の前まで迫っていた。

 その瞬間、慶次はまたしても量子シンクロ回路を起動させ、六発のミサイルの正確な軌道を見切ることに成功した。慶次は、あれから訓練を繰り返すうち、一瞬で脳波をガンマ帯域にシフトすることができるようになっていた。


「うーん、こんな映画があったような……」

 慶次は、高速で飛来する六発のミサイルが通らない空間に、体をひねって合わせ込みながら、くだらないことを考えていた。

 六発のミサイルは、棒高跳びで背面跳びを行うように、のけぞった体勢の白虎改すれすれの位置を通り過ぎていき、そのまま遙か彼方に飛び去っていった。



「全弾かわした……だと?!」

 F-41Aシャドウのリーダーは、異常な速度で体をのけぞらせてミサイルをかわしたロボットを見てあっけに取られた。

 しかし、機関砲の効かない相手を倒すただひとつの方法を思いつき、大きく息を吸い込んでから意を決して叫ぶ。


「うおおお、フォックス・フォー!!」

 フォックス・フォーは、正式な発射コードではなく、自機の発射、すなわち自爆特攻のコードとして、冗談でよく使われるものだ。

 F-41Aシャドウ・隊長機は、無人機であることの利点を最大限に生かし、慶次の機体へ向けて超音速に加速しながら突っ込んでいく。



「うわ、まじかよ!!」

 慶次は音速を超える速さ迫り来る敵機に驚きながらも、背中の剣に右手をかけ、居合抜きの体勢に入る。慶次は、再び敵機を剣で切り裂くつもりだった。


 エンジンの爆音を機体後方へ置き去りにして、無音の空間を切り裂き殺到してくる戦闘機が慶次の目の前に大きく迫る。慶次は、間合いを計って、ゆっくりと息を整える。

 勝負は一瞬で決まるだろう。


 ――そのとき、仮想空間は、突如として凍り付いた。


「ん? なんだ、止まったぞ?!」

 慶次がログアウトしないまま、視界が固まってしまった状態に驚いていると、すぐに慶次の父、服部博士の声が割り込んできた。


「緊急事態だ! シミュレーション停止!!」

「えっ?!」

 モニカやクリスらの驚きや質問の声があちこちで上がる中、遠隔現実研究所で実機テストを手伝っていたはずの真奈美の、悲痛な叫び声が割り込んできた。


「慶ちゃん、助けて!!」


 真奈美の身に何が起こったというのでしょうか。


 次回にご期待下さい。


 ところで、軍事物には詳しくないので、未来設定だとしてもおかしいところがありましたら、是非教えて下さい。

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