白く澄みきったような濁った池。
朝露が 雪に隠れし 我が恋は
足跡たどる 子供の如く
どうにもこうにもならない日々はただ、無くなってしまえばいいんだ。今思える最高な日々に移り変わってしまえばいい。だからこそ吹雪でも春一番でも猛暑でも木枯らしでも耐えなきゃならない。
君はぼくに『好きだよ』と言う、こともなく。
ぼくは君に『好きだよ』と言い、続けてきたのに。
言いたかったことはなんだったけ
言わなければならないことはなんだっけ
またなくした。だから探す。
自分の在り方、自分の存在意義
いろいろあるけど、意味なんか無いのかもしれない。
言うことができればそれまでだ。
弱虫なぼくじゃ、言えない
心根に絡まりついたこの言葉も
言葉として存在できていない。
言いたいことはなんですか
もう忘れてしまった。
また、探さなきゃ。