嫌がらせ6.「徹底的な先回りと浸透」
集団ストーカーはとにかく徹底的に先回りするし、どんな場所・個人・企業・団体・権力にも協力を促しそれに成功します。その鮮やかな手並みたるや、驚嘆の一語に尽きます。
今現在、愛媛県の田舎の一軒家に私は両親と住んでいるのですが、家の中のどこへ行っても電磁波を浴びせられます。体の血行障害の苦痛がそれを証明します。盗撮カメラとサーモグラフィー装置の組み合わせにより私の移動と現在地を把握、すぐに大出力の電磁波発生装置を構え直し、何なら移動して、その照準を的確に私に合わせてきます。
それは位置的にどう考えても両隣の民家の中から行なっているとしか考えられません。しかし民家の主人は至って平凡な農家の老人です。ごくごく世間一般の、普通の人です。集団ストーカーは一体どうやって彼らに説明し、納得させ、協力させ、ごくひっそりと室内にその居場所を整えたのか。全くもって分かりません。
この例に限らず、集団ストーカーは魔術のような手並みを見せます。
まずは引っ越し先へのつきまとい。船橋市の1階吹き抜け3階建てのアパート(2番目の引っ越し先)に引っ越しした当日のことでした。運送業者と協力して荷物を運び入れ、ほっと一息つきました。これで最初の引っ越し先、幕張のアパートの上の階のうるさい奴から解放される、と私は喜んでいました。集団ストーキングからもおさらばだ、と。しかしその気分はすぐにぶち壊されることになりました。
夜になって、近くの複数の場所から(アパートのどこかの部屋か)から、「死ね!」と男や女の声で叫ばれたのです。何度も何度も。私は全く解放されていませんでした。集団ストーカーはまさにこの時、私に高らかに多人数でのつきまといを宣言したのです。
私は恐怖にとらわれながら、「こいつらは本気だ」「追い詰めてきている」「どういうわけだか知らないが莫大な資金を湯水のように使えるらしい」と考えました。そしてまた、私の引っ越し当日に囲ってくるというスピードにも驚かされました。不動産会社とどうやって話をつけたのでしょう。ここで彼らの周囲への異様な「浸透力」を初めて思い知らされました。
同じことは続きます。すっかり嫌になった私は母親の勧めで船橋市の団地(実家)にわずか数カ月で引っ越します。失意の出戻りでした。あらかじめ鍵を分けてもらって、家に帰り着いた直後でした。
真上の部屋から、男女の声で「死ね!」と降ってきたのです。私は「またかよ」と落胆しながら、証拠を残そうと無言で携帯の録音機能をスタートさせました。するとその動作をまるで見ていたかのように、女の声で「むかつく〜!」と落ちてきたのです。
集団ストーカーは、またまた私の引っ越しを先回りしてきたのです。そして早々と私の実家に家宅侵入し、盗撮機を取り付けて待ち構えていました。真上の階に元々住んでいた人はどこへ行ってしまったのか? 私は彼らの情報取得能力、先回り、周囲への浸透をまた見せつけられました。これで私は家族を巻き添えにしてはならないと、またまた引っ越しを決意します。千葉市のアパート(3度目の引っ越し先)でした。
ぶっちゃけ、千葉市のアパートは最初からか少しかかったのかは分かりませんが、全ての部屋が集団ストーカーとその協力者が占めるところとなりました。それらが真下の空室を主な活動場所として、私に電撃・電磁波攻撃、薬物ガス攻撃、盗聴盗撮、家宅侵入、パソコン改造・遠隔操作、などを壮絶に繰り出してくることとなります。私は泣く泣く対処に追われる羽目になりました。
次にアルバイト先への浸透。私は臭い体で就職もできるわけがなくバイト生活に明け暮れますが、このバイト先に集団ストーカーがアルバイターとして現れます。
野菜仕分けのバイトではTさんとSさん。後になって発言内容を思ったら、臭い私に近づいてきたりしたのも含めてそうだったのだろうな、と。ただ嫌いではありませんでした。飲み会は楽しかった。
運輸会社の倉庫業では、バイト中にいきなり「自殺した方が楽だぞ!」と喋り出す集団ストーカー員がいました。バイトしながらつきまといという感心な相手です。
酷かったのがそこから派遣された先の外国系スーパーマーケットでの梱包作業でした。控え室と店内を忙しく行き来しながら、その度に作業中の私に聞こえよがしに「死ね!」と叫ぶ男女作業員。後にさすがにまずいと思ったのか、わざとらしい注意喚起の咳払いに切り替えてきます。あまりのうるささに私は耳栓して作業するようになりました。本当に嫌でした。
と、こんな感じでバイト先にも嫌がらせ・監視目的で集団ストーカーが潜入してきたわけですが、彼らは同時に私を悪く言いふらす役目も果たしました。私の立場を悪化させるのが目的です。
三番目は携帯電話会社。
私はよく携帯を買い換えた時期がありました。そして買い換えるたび、決まって集団ストーカーのために改造された携帯電話が渡されました。
例えばある携帯電話では、辞書機能を使って四文字熟語のクイズができます。私は暇な時、通信量のかからないこれを遊びました。
で、ある時出たのが「一殺多生」。「一人を殺して多くが生き残ること」だそうですが、その携帯の辞書機能にはそんな熟語は含まれていませんでした。つまり、クイズにだけ出てくるわけです。これはおかしいとさすがに気づきました。集団ストーカーの改造の一端です。私を自殺に追い込む、とのほのめかしなのでしょう。ほのめかしは掲示板運営、集団ストーカーの好物です。
また、例えば文字変換の異常。これも酷かったです。どういうものかと言いますと、携帯電話での予測変換で出てくる単語に、私を揶揄するものが混じってくる、という改造です。例えば「う」と入れると「鬱だ死のう」と出てくるなどです。そんな単語が予測変換候補に入る携帯電話などありえませんからね。「V」(草=臭い)が初めに現れる不自然なものもありました。確か。「コントール」という謎の言葉もありました。
私は自分の使う携帯のこうした改造を嫌って、憤慨して買い換えるわけですが、どの携帯電話会社のどんな端末でも決まって改造されていました。契約から電話番号設定完了の約一時間の短い間に、よく浸透してやり遂げたものです。
改造されていなかった唯一の端末もありました。それは愛媛の田舎に帰省していた母が契約したもので、私にくれたものです。これはさすがに集団ストーカーも予測できなかったのでしょう。私は初めて安心して携帯を使うことができました。
……と書いてきましたが、とにかく集団ストーカーの先回り・周囲への浸透は一種の芸です。他にもバイト面接先への先回りや、警察への先回り、病院への先回りもありました。臭い体を治せなくてもいいから原因を突き止めてほしい、と必死の思いで行った病院で何故か精神科受診を勧められたのは、集団ストーカーが先回りしていたと考えられます。私を精神病患者扱いにするのは彼らの念願でしたから。
ともかく、彼らは私がどこへどんな電話をかけたか、ということを盗聴すると、物凄い速度で動き、非常識を常識とします。彼らがどんな言葉で無関係な相手からの助力を引き出すのか、一回見てみたかったところです。