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嫌がらせ2.「電磁波による安眠妨害」

 2018年7月9日現在、私は電磁波による安眠妨害で5日以降4時間しか寝ておりません。さっき風呂に入りましたがフラフラです。疲れすぎていて、体を洗うのも一苦労でした。

 電磁波、などと申しておりますが、正式に何と言えばいいのかは定かではありません。ただ無形で人体に害をなす攻撃として、私が便宜上そう言っているだけです。STAP細胞ではありませんが、電磁波はあります。私は十数年に渡って食らってきました。「そんなのあるわけない」とおっしゃらず、まあ以下をお読みください。


 さて電磁波ですが、これは私が受けたものですと2種類あります。十数年この身に浴び続けてきたものはタイプA、呼吸を困難にするものです。胸が苦しくなって息が弾み、どんなに眠くてもパチリと目が覚めます。電撃と違って被害者はほぼ気づきません。例の件がなければ、私とて気づけたかどうか。

 もう一つのタイプB、これこそは先週木曜日の7月5日から浴びせられている最新型で、血流をひどく悪化させます。食らうと頸動脈の流れが詰まる感じになり、首回りがじっとしていられないほど苦痛です。体に深刻なダメージをもたらし、とても眠れたものではありません。暗殺にはもってこいと言えるでしょう。

 電磁波を出す装置は見たことないし想像もできません。ただ集団ストーカーは複数台所持しているようです。人殺しの決定的手段として活用しているみたいです。


「なぜ確信したか」

……最初にタイプAを食らったのは幕張のアパート(最初の引っ越し先)。上からの罵声がうるさくて、コタツに頭を突っ込んで寝ようとしたことがありました。これが気に障ったようで、上の階の住人は電磁波を浴びせてきました。薬物ガスを防ごうとしたな! と早とちりしたのかもしれません(詳しくは「薬物による体臭異常」の項で)。

 私は電磁波を受け、コタツの中で異様な息苦しさを覚えました。あんまり苦しくて、水から顔を出すように外へ出ます。すると息苦しさは治りました(相手が電磁波を止めた)。しかしまさか電磁波なんてものを受けたなどとはつゆ知らない当時の私は、それを「コタツの中が酸素不足だったからだ」と勘違いして(というか、常人の思考からまあそうなります)、布団をパタパタ仰ぎました。

 で、また顔を突っ込みます。するとまた息苦しくなり顔を出す。そんなことが続いて、結局私はコタツに上半身を入れて寝ることを諦めました。

……今にして思えば、これが電磁波初体験でした。尋常でない胸の圧迫はまだ覚えています。


 時は流れ、3番目の引っ越し先、千葉市のアパート。電撃対策を何とかしようと四苦八苦し、効果があるのかどうか分からない発泡スチロールの棺桶で寝ていた私は、ふと奇妙な状況に置かれました。

 意識が覚醒しているのに、いびきが続いている。

 そんな不思議な状態でした。いびきをかく自分自身をはっきり目覚めた頭で見下ろしている、という光景の中、私は自分の胸が、真下から重苦しく圧迫される感覚に気づきました。非常に苦しい、と感じました。

 それだけではありません。下の階から、何というんでしょうか、『掲示板ノリ』という奴でしょうか。青年の非常に明るい声で、「死ね〜」と聞こえてきたのです。その直後でした。私のいびきが止まったのは。

 すると、下からの声もすぐさまストップ。辺りは急速に目覚めた私だけとなって、すっかり静まり返ったのです。胸の圧迫感は嘘のように消えていました。

 これが、集団ストーカーにより電磁波を浴びせられ起こされているという事実を、正確に把握した最初でした。

 つまりこのとき、私の真下の部屋(不動産会社によると空き部屋です)に潜む男が、真上の私めがけて何らかの機械で電磁波を放ってきたこと。それにより強い胸苦しさを覚えたこと。男が私のいびきが止まったのに慌てて声を止めたこと。それから分かることで、どうやら私の部屋を盗聴していること。などが、一挙に判明したのです。

 既に電撃で散々安眠妨害されてきた私にとっては、この第二の睡眠阻害攻撃・電磁波の登場が驚きでした。集団ストーカーは多彩だな、と馬鹿なことを考えたのを覚えています。

 それから電磁波でしょっちゅう呼吸困難に陥れられ、目覚める……という経験を繰り返します。毎朝7時半の電磁波起こしや、ポリバケツを被って薬物ガス対策をした私をいぶり出す電磁波攻撃など、要所要所で使われてきました。

 船橋市団地の実家での10年間母子暮らしでも、最後の1年間愛媛暮らしでも、やはり布団を被る私を執拗にいぶり出すために用いられてきました。

 やはり大きな特徴として、「酸素が足りないから呼吸が苦しくなったんだ」と、どうしても、何度食らってもそう考えてしまうところが挙げられるでしょう。長年悩まされてきたものです。

 そして、2018年7月5日から始まったタイプB、首回りの血行障害を引き起こす新しい電磁波で、今私は死にかけです。家の中のどこへ移動しても、必ず電磁波の症状が表われます。集団ストーカーの執拗な攻撃が隣家から壁を突き抜けて届いてきている証左でしょう。

 電磁波は電撃と比べ、物の貫通性能が高いようです。今も布団の脇に荷物を積んで壁を作ったのですが、何の意味もありませんでした。


 というわけで、電磁波攻撃の恐ろしさがご理解いただけたでしょうか。何らの証拠も残さず、ターゲットを睡眠から叩き起こし安眠を破壊する犯罪。被害者は周囲に訴えても「そんなことあるはずがないだろ、精神がおかしいに違いない」と相手にされません。

 卑怯で残忍。電撃と共にまさに、集団ストーカーの性質そのものを表現していると言えるでしょう。

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