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その他7…壁叩き

・壁叩き

 集団ストーカーは時折、壁を叩いて、眠っている私を叩き起こすという嫌がらせを仕掛けてきました。電撃・電磁波による安眠妨害と同種のもので、やや原始的と言えます。

 私が第2の引っ越し先(船橋市の1階吹き抜け3階建てのアパート201号室)に移り住んだ際、早速他の部屋に潜む集団ストーカーが「死ね!」を連発してきたことは、既に語った通りです。

 私は最初の引っ越し先(幕張のアパート)の時同様、これは新しい不動産屋に対し、「うるさいので静かにさせてくれ」と頼みました。するとその時、担当は「団体で入居していたのが一斉に引っ越したため、今はほとんど空室である」「真上の301号室、隣の202号室も空き部屋である」と告げてきました。

 それで集団ストーカーは何を考えたか、隣の202号室に一員を住まわせました。私はいっちょツラを拝んでやろうと、「引っ越しの挨拶」を装ってそのドアを叩きました。

 出てきたのはほぼ坊主頭の20代くらいの青年。片手に開いた白い携帯電話をぶら下げていました。部屋にはコタツの端が見えます。完全にここに住み暮らすつもりのようです。私は「隣のよなぷーです、よろしくお願いします」と丁寧に挨拶しました。相手も返してきましたが、内容は覚えていません。私は殴ってやりたい気分を抑え、自室に戻りました。

 その後も「死ね!」は続きます。202号室の住人がまともな一般人ならば、私と一緒になって怒ってくれるはずです。

 しかし彼は、あろうことか「ニート死ね。早く死ね」と呟きながら、私の部屋との境となる壁を叩いて、眠る私を起こしてきたのです。この声は私の携帯電話の録音機能でバッチリ記録できましたから、私の被害妄想などではありません。

 似たような「壁叩き」は、第3の引っ越し先(千葉市の風呂なしアパート7号室)でも起こりました。6号室の方の壁がドンドンと蹴られ(或いは殴られ)、私は安眠を阻害されました。

 その後集団ストーカーは電撃・電磁波叩き起こしをメインとしてきたため、「叩いて起こす」はいつしか途絶えました。

 読者の皆さんで、騒音で起こされている方は、一度100円ショップの耳栓を試してみてはいかがでしょうか。この攻撃に限って言うなら、それで防げます。

 

 

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