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城を出よう!

12月13日に

音を音波に変えました。

バタッ....






ここはどこだろう、暗くて何も見えない。

でもなんでかな、温かくて気持ちいい。



「斗真!斗真!!ーー」


なんだろう俺を呼ぶ声がする .....

俺は目をゆっくりとあけた、

すると目に入ってきたのは顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにしている 若葉だった。


「もう、ばか.....心配させないでよ、」


ぐしゃぐしゃだけどどこか美しいと

感じてしまった。


話を聞くと、俺がナイフを借りてから中々戻ってこないので見に行ったら

一面真っ赤に染まったところに俺が倒れていたらしい、

若葉は回復魔法の使える人に少し教えてもらっていたらしく、ヒールを全力でかけてくれたみたいだ。


「ありがとうな。」


若葉は顔を真っ赤に染めてうつむいてしまった。

ーーーーーーーーーーーーー

それから一週間後、、


俺は王様と話をするため王城の中を探し回っていた。


「全然見つからねぇ!」


歩いているうちに ヒカル に会った。

相変わらずいやらしい身体しt....ビクッ!

なんだ?背筋に寒気が....

振り返ってみるとそこには殺気を現にしている若葉がいた。 怖っ

ここは無視してヒカルに聞いてみるか


「ヒカル、王がどこにいるかわかる?」


「うーん、ちょっと待っててね!

[サウンドバック] えーっと王様は庭にいるみたい。」


え、?サンドバッグ?あ 違った。

サウンドバックは事前に音波をあてておくと対象の場所がわかる。ただ24時間たつとわからなくなる。

こいつ、王に音波を当ててたのか!?


「ありがと」


よし、庭に行こう。

ーーーーーーーーーーーーーー

「王様〜話があります。よろしいですか?」


「いいぞ」


「俺は明日からこの城を出ようと思います。いいですよね?」

色々としたいから。。


「うむ、いいぞ。 好きにせい」


よっしゃ、これで思う存分異世界ライフができる!

ここから出ることをみんなにも知らせた。泣く人もいれば励ます人もいた。


「じゃあな!」


俺は王城の兵士に色々と教えてもらいながら王城の外に向かっていった。



本当は主人公死ぬ予定だったのですが、

あまりにもストーリーが変になりそうだったので変えました。

次回から王城の外にでます。

お楽しみに〜

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