1/8
プロローグ
忘レナ草短編 僕の手に銀のロザリオ
ある島に不思議な草があった。名を忘レナ草。
この島にしか無いその草には非現実とも言える力があった。
それは全てを忘れさせる事。
自分では忘れたくない。相手も忘れたくはない。
でも、それは必然。
必然だからこそ抗えず、忘れるしかないのだ。
あなたは忘れたいですか?
あなたもコレを飲みますか? 忘れたくないモノを忘れる為に…
忘レナ草短編 僕の手に銀のロザリオ
ある島に不思議な草があった。名を忘レナ草。
この島にしか無いその草には非現実とも言える力があった。
それは全てを忘れさせる事。
自分では忘れたくない。相手も忘れたくはない。
でも、それは必然。
必然だからこそ抗えず、忘れるしかないのだ。
あなたは忘れたいですか?
あなたもコレを飲みますか? 忘れたくないモノを忘れる為に…
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。