まさかの人数!?
「ぎゃー!助けてー!」
「頑張れ!頑張れ!」
豊美さんを持っているため、桜に追いつかれた。豊美さんを持ってるから
「桜!お前が豊美さんを持て!」
「ハグで」
は?
「ごめん、意味がわからん」
「あとでハグして」
「何で!?」
「豊美を持つの変わらないよ」
「わ、わかったから。お願い!」
「やった!」
桜は豊美さんを持って俺についてくる
あっ、ちなみに飯田さんはどっかで気絶してます
「あっ!りゅー君!」
前に泉と智也を発見
「泉!智也!走れ!」
俺たちは二人を追い抜かし、走り抜ける
「え?なに?」
「うん?どうしたの?」
二人は戸惑っているが、すぐに後ろにいるお化けが来た
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「リア充、破滅!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
お、多い!!
「ほへ?」
「泉ちゃん!走って!」
泉は智也に手を引かれようやく走り出した
それからも、どんどんお化け?の数が増え、俺たちに襲い掛かってくる。
し、仕事しろ!
「竜、明かりが見えて来た!」
確かに俺たちの前には明かりが見える。
「や、やっと出れる!」
ちなみに、灯は消えてしまった。
飯田さん、今までありがとう
心の中で飯田さんにお礼を言い、外に出る
「脱出だー!」
う、太陽が眩しいな
それと、お化けが追ってくる事は無くなった
「はあー、マジで死ぬと思った」俺
「はあはあ、りゅー君肩貸して」泉
「・・・・・・。」豊美さん
「な、何だったの?」智也
「みんな、だらしないね」桜
「あ、う・・・。ほ、ほって行かないで、下さい」飯田さん
って
「飯田さん!?」
どこから現れたのか、飯田さんが居た。
ちなみにキャラは戻ってる
「あっ、さ、さっきは・・・すいませんでした」
「普通?」
「す、すいません!」
勢いよく頭を下げる
謎が多い人だ
「とりあえず、豊美を起こそうよ」
「そうだな」
俺たちは豊美さんを近くにあったベンチに寝かせて、頬をぺちぺち叩く
「う、うぅ・・・。」
ようやく目を開けてくれた
「あっ、豊美起きた?」
「あっ、はい。すいません途中でリタイアしてしまい」
「あ、私は、途中退場口から出ましたが・・・。ま、襠田さんは、ちゃんと出口で出たので凄いです」
と、飯田さんがおっしゃっている
「い、飯田さん?」
「あっ、はい。す、すいませんでした」
一応、飯田さんは自分のキャラがおかしくなったのを覚えている
「とりあえず、どこかで休もうよ。正直疲れちゃった」
智也の提案にみんなが頷く
「そう言えば、ここの裏に美味しい飲食店があるらしいよ」
泉がウキウキとした表情で言う・・・。
「あー、言ってたね」
桜も言う
「全員に言ってんのかよ!」




