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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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まさかの理不尽!?

「ま、まぁ。早く話を進めましょう」

はぁ~。

とりあえず、泉には謝っておかないとな。

・・・。あれ?

「そういえば、智也が居ないのだが・・・」

すっかり忘れていた。

ははは・・・。すまん

「砂川君は、もう仕事に入ってくれています」

そういえば、智也は襠田さんの伝言を伝える前に知っていたし、体育会のことも知っていたな。

今のところ、智也が襠田さんのサポーターにたいな感じだな

「で、その仕事とは?」

「はい、まずはこれを」

襠田さんはこの前よりは薄いけど、まあまあ分厚いプリントの山を出した

「これは、中間テストの学年トップ10のメンバー情報です。この前の全体より、少し細かく書かれています」

俺は、パラパラとめくり自分を探す

「お、あった」

読んでみた

最初は前と同じことが書いてあって、その下に別の書き込みがあった


学年順位6位 一上いちかみりゅう

学年生徒会メンバーの一人 性格はバカそして馬鹿である


「これ、何!?」

俺は大声でツッコんでしまった

「まぁ、とりあえず全部読んでください」

軽く流された・・・。


しかし、一方で何に対しても真剣に取り組む事が出来る。だが、理由は馬鹿である


「理由知ってるの!?」

「黙って読んで下さい」

いや、だって・・・。


少しコミュ障である。

部活は一生懸命やってはいるが、全然ダメ。はっきり言って止めたら?


「言葉を考えろ!」

「次は殴りますよ?」

理不尽だー!


学年5位との点数差は8点であり、勿体ない。

幼馴染がおり、いつもイチャイチャしている。死ねばいいのに・・・。


「だから、言葉を考えろ!」

バッン!

「痛っ!」

襠田さんにガチ肩パンされた・・・。

理不尽・・・。グッスン


他にも色々と努力はしている。

最後に、難点は私より点数が上であることである


「知らねーよ!!てか、それは全員そうだろうが!」

「黙れや!」

へ?

今のは襠田さんかな?

「ま、襠田さん?」

「何でしょうか?」

「いや、何でも・・・。」

「そうですか」

今日は泉もそうだったが、みんなイライラしているな。

俺はさっきの事は忘れて他の人も読んだ。

まぁ、結果は酷いことを書いてあるのは俺だけだった・・・。

「では、仕事内容について説明しますね」

しばらしたあとに、襠田さんが口を開いた

「仕事って、今智也君がしてる?」

泉が聞く。

桜は、泉の横で震えている

「はい、多分時間はかかると思いますが、私は他の仕事があるので、二人一組、計四人で仕事をしてもらいます」

襠田さんは別の仕事か・・・。

あと、ペアは泉とはならないで!出来たら、智也と

「それで、仕事内容は?」


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