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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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まさかの襠田さん!?

「すまん、板橋さん。一度母さんに遅くなるってメールして良いか?」

今日は早く帰るはずだったが、板橋さんの家に行くため遅くなる事を伝えないといけない。

「うん?別に良いよ」

「ありがとう」

俺は早速メールをした

『今日、少し友達の家に行くから遅くなりそう。

ご飯は先に食べて』

「よっし。送信完了」

メールを送ってしばらくすると返信が来た

『もちろん!

どうせ女の子でしょ。泉ちゃん?

まぁ、ゆっくりしてきてね♪』

あのBBAが!

こういう時だけ鋭いって何だよ!

「ね、ねぇ竜ちゃん。」

板橋さんがモジモジしながら声をかけてきた

「うん?どうした」

「あのね・・・」

「あれ?桜と一上君?」

え?

後ろを向くとそこには・・・

「何で襠田さんが!」「何で豊美が!」

いや、何で!?

「何でって、家に帰っている途中なのですが」

タイミング悪!

「タイミング悪いわよ!」

おいっ!板橋さん言うなよ!

「それより二人はここで何を」

うわうわ!襠田さんが来る!

「えっと、それはその・・・」

焦り過ぎて言葉が出ない

「ちょっと、豊美こっち来て」

板橋さんが襠田さんを連れて行き、何かを話している

「二人・・・を・・・るの?」

途切れ途切れでしか聞き取れない。

それから約15分後

「ごめん竜ちゃん」

襠田さんは軽くお辞儀をして帰って行った。

「変な誤解はされて無いか?」

「うん、多分。きっと」

曖昧だな!

「板橋さんの家まであとどれくらいだ?」

「うーん、もう少し」

「分かった」

俺たちは約5分歩いた

「ここだよ。」

着いたらしく見てみると、小さい一軒家だった。

「ちょっと待ってて」

「おう」

そのまま板橋さんは家の中に入って行った

「ただいま~」

それにしても小さい。俺の家の半分ぐらいの大きさだ。それは言い過ぎかな?

まさかの貧乏!?

それでも一軒家だけどな

「竜ちゃん、了解貰ったから入って」

「お、おう」

玄関から出てきた板橋さんに手招きされた

「狭いけどごめんね」

うん、分かってる

「あぁ、別に良いよ」

「ありがと、じゃあ入って」

板橋さんに招き入れられ家の中に入る

「お邪魔します」


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