まさかの秋帰宅!?
「わぁ、凄い」
泉達は楽しんでいるが、俺は嫌な予感しかしないのだが
「どうですか?」
「凄いよ~」
「早く僕もしたい」
足音が近くなって来た!
「ちょっと待って」
「次はそこだー!」
「ただい、ま」
泉が銃を向けたところから、入って来た
「何してるの?」
終わったーーー!
「どちら様ですか?」
ゲームを止めた襠田さんが聞く
止めるのが遅い
「えーと」
「りゅー君の妹の秋ちゃんだよ」
「これが一上君の妹ですか・・・」
「わー、可愛い!」
ちょっ、お前ら
あぁ!秋が恐い顔でこっち来た!
あっ!でもこの秋も可愛い
「ちょっとこっち来て、お兄ちゃん」
俺は腕を引かれながら廊下に出される
「とりあえずお前らはそれ片付けとけ」
俺は泉達にゲームを片付けるように言い、廊下に出された
「あれはどういう事なの?」
俺より背が小さいのにこの迫力、可愛い
「お泊まり会」
「泊まったの!」
「うん」
「何でそんな勝手に!」
「襠田さんと、親の二人に聞いてくれ」
だって俺は最初は拒否してたからな
「お母さん達は?」
「旅行」
「また!」
「うん」
俺達の会話って文字数が少ないな
「それで、何でこんな事に」
「襠田さんに聞いてくれ」
「襠田さんって?」
「泉の隣にいた人」
「あぁ」
「まぁ、今から説明もかねて紹介するよ」
「わかった・・・」
俺達はリビングに戻った
「みんな、一回机の周りに座って」
みんなが机に座っていく
「じゃあ今から説明&友達紹介始めます」
「「「ぱちぱち」」」
 




