まさかの番外編!?(森川 泉)
注意
・本編とは一切関係ありません。
・会話だけです。
・登場人物は一上竜と森川 泉だけです。
・メタいです
それでも大丈夫な方はお読みください。
「ついに、来たか……泉」
「やったね、りゅー君嬉しい?」
「悲しい」
「りゅー君たちって、私のこと誤解しすぎな気がするよー」
「なにが誤解なんだよ。立派な悪ではないか」
「りゅー君の使用済みストローも集めないし、盗撮もしないよ?」
「も○くりか」
「何ページもわたる、長台詞も言わないよ?」
「異能バトルは日常○のなかでか」
「りゅー君が一人暮らしした時に、家のカギをとあるルートで手に入れたり、ぶち殺しますよ!とか、手錠かけたり、蹴ったり、冗談を信じ込んで振ったら嘘つきって言ったり、防虫スプレーや、包丁で脅したりしないよ?」
「あ○せのことかー!」
「ね?全然アニメであるヤンデレじゃないでしょ?」
「てか、○やせってヤンデレなのか?あれはヤンデレで良いのか?ツンデレとヤンデレのどっちだ?難しいな……」
「私は安全でしょ?」
「安全ではないな。うん」
「てか、番外編だからちょっとメタい事言っていい?」
「その発言自体がメタいが。どうぞ」
「私たち学園生徒会って、結局誰がメインヒロインなの?」
「うん。秋だな」
「違うよね?秋ちゃんではないよね?」
「分からないいじゃないか!てか、そんな事言ったらネタバレになるじゃないか!」
「でも、だいたいライトノベルって一巻の表紙に乗ってる娘がメインヒロインだよね?じゃあ、もうそれ自体がメインヒロインだよね?てか、だいたい、漫画とかでもそうだけど、メインヒロインは最初から分からせて始まるよね?ネタバレじゃない?」
「それを言われたら痛いけどな……」
「だって、○セコイって、約束の女の子を分からないようにしときながら、メインヒロインは初めから分かってたもんね」
「実名言うのはやめようか!てか、それは作者も考えてたじゃねーか!ちゃんと!最後は俺だって驚いたんだからな!」
「そうだけどー」
「あんまり、人の作品を否定するな。俺は大好きだぞニセコ○」
「否定してる訳じゃないけどね?後から参加したヒロイン順から退場させられて、あの、先生でお姉ちゃんという最強なキャラなのにちょっとしか参加してない?とか、思ってないからね?」
「思いまくりじゃねーか!」
「で、脱線したけど、誰がメインヒロインなの?」
「それを言うのはな……」
「いいじゃん、メインヒロインなのに、主人公に重いって言われてすぐに主人公争奪戦の参加権を失くしたメインヒロインも居るんだから」
「あーはいはい。夜○ね。わかるわかる」
「なら、言ってもいいんじゃない?」
「でもな、泉。せっかくのネット小説だ。絵がない小説だ。文だけですべてを見せれるんだ。なら、その分だけ俺は読者に予想して欲しいと思ってるんだ。登場の順番でもなく、俺の立場に付いたら誰を好きになるか考えてほしんだ。だから、俺は何も言わない。メインヒロインが分かるのは最後の方だ。まだまだ先だ。それまでは、お気に入りキャラを愛でてほしいからな」
「ふーん。なら、私にもチャンスがある?」
「いや、ないな。泉は生理的に無理だ」
「なんで!?」
「はははっ!嘘だよ。あるかもしれんな泉にも。それを決めるのは俺じゃないよ。俺たちの物語を読んでくれてる人たちだ。俺は、自分のお気に入りキャラが結ばれるのが見たい。だから、みんなが楽しめる物語になればと思ってるよ」
「メタいね、りゅー君」
「お前が始めたんだろ」
「そう言えば、そうだね」
「まあ、番外編だし良いか」
「だねー。ようやくみんなの番外編が終わったね」
「メタい話したから、泉だけ、会話数多いけどな」
「知らないよ。てか、何で私が最後なの?」
「知らんな。適当に順番決めただけだから、あんまり意識してねーよ」
「そっか、なら良い」
「じゃあ、終わりにするか」
「だね。ちなみに今のストーリーとはまったく関係ないので、この会話の記憶はないからね!そこよろしくっ!」
「最後までメタいな」
今回で、番外編を終えます。リクエストや何となくでまた書くかもしれませんが……。
最近、学校の方が忙しくて投稿出来ない日が続いていますが、出来るだけ頑張りたいと思います。
それと、今回竜が言ったことは私の本心でもあります。なので、最後に誰と結ばれるのか、どのように結ばれるのか、それとも、誰とも結ばれないのか、逆に皆と結ばれるのか、それを想像しながら楽しんでくれたら幸いです。
最後に、ぜひブックマーク登録してない方はしていただけると嬉しいです。
友達などに、オススメしてくれると嬉しいです。
感想やアドバイスをもらえると嬉しいです。
これからも、『まさかの俺がモテ期!?』をよろしくお願いします。
本日の20時に最新話を投稿しますので、それも楽しんで読んでいただきたいと思います。
まだまだ、続きますのでよろしくお願いします。




