まさかの説教!?
で、翌日、皆は確実に疲れていた。
何があったか聞いてみると
「ふふふ……。りゅーを○○○(ピー)して○○○○(ピピーー)なんだよー」
「意外と竜は必要ですね。副会長になって、ありがとうございます」
「桜ばっかり、桜ばっかり動いたよー!」
「…………。」
「みんな、仲良かったよ」
……と、意味不明でした。
ちなみに、俺の病院はほぼほぼ雑談でした。
最初はアンケート?みたいな事をしてたけど、後から、先生の質問攻めだっただけでした。
……行った意味よ。
まぁ、サボれたから良しとするか。
そして、豊美さん達が頑張って作ったルール説明やコースを使って最終確認練習が終わった。
来週の土曜日にようやく本番が始まる。
俺たちの今までの努力を見せるときが今来たっ!
「さぁ!後は休んで、本場に備えるだけだ!」
「何を言っているのですか、竜?準備の本番は今日からですよ?」
「……え?」
「さぁ、頑張りましょう!今日は、ひとまず会議です。今の学年状況、競技の決定結果報告、これからの準備の役割を主に話し合います。時間が余れば、別の事もしますがね」
「……え。て事は、休めないと?」
「休めないと」
「家に帰れないと?」
「帰れないと」
「まだ忙しい?」
「まだ忙しい」
「逃げても良いの?」
「逃げては駄目」
そんなぁー!!
何でよ!昨日の俺は何にもしてないけど、頑張ったじゃん!
何にもしてないけど!
「……分かりました。ではさようなら。僕は帰ります」
「……へぇ。なるほど死にたいのですか。竜は海が好きですか?山が好きですか?」
「……死にたくないです。てか、その質問は何ですか?」
「死体を海に沈めるか、山に埋めるかの質問です。竜が好きだと言った逆の方をします」
「逆なんだ!?死んだ後でも嫌がらせされるんだ!?」
「それが、嫌なら私の奴隷になってもらいます。……足を舐めなさい」
靴下を脱いで、足を俺に向けて来たのだが……え?何この人?本気で言ってるの?オススメの精神科紹介しようか?
昨日、俺が行った所だけど……。
「……舐めないので、足をしまってください。豊美さんの神経疑うから早く靴下を履いて!」
「むぅ、仕方ないですね。でも、会議には生徒会として必ず出てもらいます。それと、これほどの事で逃げていたら、三年生にはなれませんよ!姉さんから聞いた話ですが、一学年上がるごとに、仕事量が増えるようです。しかも、そうとうな量が増えるとか。竜はそのままだと、本当に生きていけませんよ?もう少し我慢を覚えてほしいですね。そう言えば、竜が学年生徒会に入る事が決定した時に私がなんて言ったか覚えていますか?忘れたとは言わせませんよ。私は──」
「……さようなら」
豊美さん、話が長すぎます。
長い説教は嫌いです。




