表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

273/411

まさかの思い!?

俺は智也を殴った。

あの時、中学生の時と同じように叩いた。

智也は俺をびっくりした顔で見てから、気を失って、倒れた。

つまり、また無理をしていたって事だろう。

あの時も、いきなり倒れたっけ。

最初は俺に今までの事を話したり、気持ちを教えてくれたりしていたが、その後に倒れた。

……懐かしいな。

そして今も、同じように倒れた。

「……今日は解散。みんなは智也を保健室に運ぶのを手伝ってくれ」

「あ、あんた何を!?」

「解散。早く帰ってくれ。今日は解散。先生には言わない。智也は大丈夫だ」

「あんたには関係ないでしょ!智也くん!」

「……桜。頼む」

「え、う、うん!ちょっと痛い目にも合わせるから!」

桜は一人の前に立ち、次の瞬間、後ろを向き、柔道技の大腰をして、一人を転けさせる。

さらに、もう一人の頭を持ち、足を引っ掛け、倒す。

他にも次々と女子を倒していく。

他の女子たちは反応する事が出来ず、桜に倒されている。

「……竜ちゃん。部屋から出した方がいい?」

「いや、いい。智也を保健室に連れていくの手伝ってくれ」

「はーい。よいしょっと」

桜が智也を持ち上げたのを確認して、俺たち生徒会組は桜についていった。

俺たちはぶちギレている。

みんなキレている。

だって仲間が馬鹿にされたのだから。

俺たちはそれが嫌いだ。

みんなを仲間として、友として仲良くしたいのだ。

それを馬鹿にされたならどう思う?

俺は許せない。許したくない。

その気持ちはみんなも一緒だ。

だから、泉も豊美さんも桜も飯田さんも智也もあんなに怒ったのだ。

ただ、智也は怒ると自分を見失う。

それを止めるために、目を覚ますために叩いたのだ。それを分からず、智也になにをしてるだ?

ふざけるな!

お前らは俺たちだけじゃない。智也も馬鹿にしているんだぞ!

……それを知らないくせにお前らは何を言ってるんだ。

腹が立つ。

俺は不運だ。俺の周りの人はよく何かが起こる。

それが怖かった。小さい頃から。

だけど、それを分かって、知っても、一緒に居てくれる学年生徒会こいつらが好きだ。

だから、俺は怒るそして、間違いを起こそうとしているのを止める。それが、本当の友達だと俺は思う。

俺たちは無言で保健室まで行った。

「失礼します。少し砂川くんが体調を崩してしまったので、ベッドをお借りします」

保健室の先生は居なかった。

「ひとまず、寝かしましょうか。桜、そこのベッドに」

「はーい」

智也をベッドに寝かし、布団をかけた。

それから、みんなで智也が目覚めるのを待つことになった。

それから、数十分後に智也は目を覚ました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ