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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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268/411

まさかの番外編!?(襠田 豊美)

最近、休みが多いのでその代わりとして、番外編をかいてみました。


注意

・本編とは一切関係ありません。

・会話だけです。

・登場人物は一上竜と襠田 豊美だけです。


それでも大丈夫な方はお読みください。

「ねぇ、豊美さん」

「はい。何でしょうか?」

「何で俺たち集まってるの?」

「さぁ?」

「帰っていい?」

「駄目です」

「……何で」

「大人の私情です。気にせず、雑談でもしましょうか」

「何?大人の私情って」

「気にせず、雑談でもしましょう」

「え、いや……」

「気にせず、雑談でもしましょうか!」

「……はい」

「しかし、今日は二人だけなんだな」

「そうですね。……嫌ですか?」

「いや、珍しいなと思って」

「そうですね。いつもは皆さんが居ますからね」

「うん。いつの間にかそれが普通になってたし」

「はい。初めて私が竜に話し掛けたのは数ヶ月前なのに、ずいぶんと昔な気もします」

「逆に、つい先日の思い出でもあるけどな」

「はい。そう言えば、私たちもずいぶんと変わりましたね」

「呼び方としゃべり方?」

「はい。昔は襠田まちださん、でしたのにね」

「昔みたいに話してみようか?」

「あぁ、いいですね。是非ともお願いします」

「……襠田さん」

「何ですか?ぶち殺しますよ?」

「何で!?」

「なんとなくです」

「さすがになんとなくで殺されたら霊になって、憑きますよ?」

「大丈夫です。私に取り憑いた所で返り討ちにしますから」

「……襠田さんなら、出来そうですね」

「てか、いつまでその話し方なんですか?」

「じゃあ、次の話し方でいっくよー!」

「……は?」

「……豊美さん」

「……はい」

「豊美さん」

「はい」

「豊美さん!」

「何が言いたいのですか!」

「いや、話し方を変えた所で、なんて話せば良いか分からなかったから、とりあえず呼んでみました。豊美さん」

「そ、そうですか」

「はい。豊美さん」

「あ、あの……」

「何ですか?豊美さん」

「わざわざ私の名前を最後に附けるのをやめてください!」

「どうしてですか?豊美さん」

「殴りますよ?」

「すいませんでしたぁ!」

「素直でよろしい」

「殴られるのが嫌でしからね」

「……素直でよろしい」

「じゃあ、口調戻しますね」

「きゅ、急ですね。……どうぞ」

「豊美さんってお化け好きだろ?」

「はい。大好きです!」

「何で?」

「聞きたいですか!?短くても四時間はかかりますよ?」

「じゃあ、良い。話すな。絶対に話さないで。分かった?分かったね!?」

「いやです!」

「そうですか。帰ります。さようなら」

「待ちなさい!待ってください竜。話を聞いてください。何でも言う事聞きますから!」

「言いましたね?」

「はい!言いました!さぁ、してほしい事を言ってください!」

「いつもは指示力高いくせにたまに話が長くなるのをやめて下さい!長くなる意味が分からん。……てな訳でさいなら」

「あっ……はい。てっ!待ってください竜。りゅー!!」


今は、ヒロイン四人分を投稿するつもりです。

しかし、感想などや、リクエストをもらえると違うキャラもしたいと思います。

よろしくお願いします。

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