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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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20/411

まさかの副生徒会長!?

俺は休み時間に襠田さんのところに行き、智也と泉の事を伝えた。

「一日で二人も見つけてくれるのは、ありがたいです。」

「ありがとうございます

それで、泉たちは学年生徒会に入れそうですか?」

一番重要なところは、そこだ。

もしかしたら、襠田さんが泉たちを否定するかもしれない

「森川さんと砂川さんなら、全然大丈夫です」

良かった。

少し駄目だったらどうしようと考えてしまっていた

でも、泉たちは良いけど、俺が入って良いのか・・・。

「そう言えば一上君」

急に襠田さんに呼ばれた

「はい」

「今、私は学年生徒会の会長ですよね。」

襠田さんは何当たり前の事を聞いているんだ?

「はい、そうですけど・・・。

それが、どうかしましたか?」

襠田さんは頷き。

「会長がいるから、勿論、副会長もいるはずですよね」

ま、まぁそうだろうな

その前に嫌な予感がするのだが・・・

「はい、いますけど」

「でも、今のところ副生徒会長は、いませんよね」

さすがに俺に学年生徒会の副生徒会長になれとは言わないよな・・・。

あは、あはは

「た、確かにいませんね。

それがどうかしましたか?」

襠田さんは頷き、俺の目をしっかり見て言った。

「その、副会長の件で一上君にお願いがあるのですが、聞いて下さいますか?」

副会長になれって言われませんように!

自分で言ってて思ったが、俺って人の前に立つのが苦手なんだな

「はい、勿論ですけど・・・」

「どうかしましたか?」

「大丈夫です。聞かせて下さい」

俺は覚悟して、襠田さんの話を聞いた

襠田さんが話出したと同時に唾を飲んだ。

「学年生徒会、副生徒会長を早く決めないといけないので、今のペースで行ってくれれば安心ですけど、さすがにそれは出来ないと思うので、少しでも早く残りのメンバーを決めて行って下さい」

・・・・・・・・・・・・?

俺が入らないといけない訳では無いのか?

「副会長はメンバーが全員見つかった時に決めるのですか?」

「はい、一応そのつもりです」

良かった~

でも、何かショックだな。

入りたくないけど、入らなくていいと言われた時の悲しみ。

「分かりました、頑張って探していきます」

「お願いします、自分もしっかり探すので」

「はい」

「それでは、今日の放課後に森川さんと砂川さんの紹介宜しくお願いします」

そういえば

「襠田さんって、一応泉たちの事は知っていますよね」

同じクラスだからな

「勿論ですけど、一応紹介してもらった方が助かるので」

「分かりました。」

「では、また放課後に教室に残っていて下さいね」

「分かりました」

そろそろ、授業が始まりそうだったので、急いで自分の席に戻る


学校が終了して、皆が部活に行った。

俺、襠田さん、泉、智也が周りの机に座った。

襠田さんが始めに話出した

「では、まずは簡単な自己紹介といきましょう」


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