まさかのしつこさ!?
「とりあえず、全員揃いましたね。森川さんがここに居るのは訳が分かりませんけど。」
「そうですね。泉は居る理由が分かりませんけど。」
「えへへ」
えへへじゃねぇーぞ!
秋の時も来てたけど、何なの君は。
美輝『はい!ただいま戻ってまいりました!』
龍『変えてこい』
美輝『えっー!?』
これで何回目だと思ってんだよ。
「いつも、こんな感じの名前なんですか?」
「はい。最初の名前が猫犬ワンニャンだったと思います。」
何その意味不明な名前……。
お父さんガエルはゲコゲコ、お母さんガエルはケロケロ、じゃあ子供ガエルは?『もう、これで良い?』
龍『何で名前がなぞなぞになんだよ!もう普通に桜にしてこい!』
桜は本当のバカである。
俺以外の皆は桜に呆れて、完全にスルーだし。
普通に桜にしてこいって言われた桜『早く海の話しよ!』
龍『だったら、早く名前を普通にしろ!次変な名前にしたら殴りに行くぞ!』
今は豊美さんの家だから桜の家に行くのは簡単である。
「りゅー君はそんなバカは無視したら良いのに。」
「何故か毒舌!?何かあったのか?」
「ううん、別に何も無かったよ」
なら良いのだが。
「まあ、森川さんが言ってることも正しいですね。いくら言っても無意味なんですから。」
確かに、俺も無視できるならしてるけど、出来ないのが現実なんだよな。
坂倉『……。』
龍『何で坂倉?かは要らないよ。そろそろ面白くないから直そうね。』
あいつの精神年齢ってこんなに低かった?
てか、早く海の話をしたいのだが。
今から桜の家に行って、直してきた方が早い気がしてきたのだが。
サクラ『みんなと違って、何にも変わらないのはいやだからこれで良い?』
今までのが変わり過ぎなんだよ。
カタカナぐらいなら別に良いか。
龍『まあ、よしとする。』
「じゃあ、豊美さん、話をお願いします。」
「桜がちゃんとした名前にしたんですね。意外です………。」
最後の一言要らなくね?
まあ、大変だったから驚いてもらえて嬉しいが。
何この、自分の子供が小さい時から自分の名前を書くことが出来て先生が驚いた事が嬉しい、親の気持ちは。
…………そんな気持ちにさせる同級生とは何なんだ!
モテ猿『あっ!やっと普通になったんだね。うわー、何このしりとりみたいな名前……。』
あぁ、桜ビットマトんだな。
桜→ラビット(兎)→トマト→トン(豚)
Akari『変な名前が沢山ですね!』
うん、計16種類もあったよ。
いずみん『りゅー君が頑張った!』
本当に頑張らしていただきました。
トヨミミ『まあ、早く海の件の話し合いをしましょうか。』




