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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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132/411

まさかの腐女子!?

「あ、秋?」

ゆっくりと秋の方に近づいてみると、男と男が抱き合った表紙の本を見ていた

「わっ!お、お兄ちゃん?」

「そうだお兄ちゃんだ。あっ、一上いちかみだからな」

「誰も赤○何て言ってないよ」

なら良いのだが……。

「○城?誰なのそれ」

「いや、気にするな」

疑問符を浮かべている泉を軽く流す

「で、何だい?その本」

「あっ、いや、これは違うの!」

秋が顔を真っ赤にしながら本を振る。

おうおう、上半身裸の男たちが揺れてる~

「どう考えても、BLの本だろ。秋が腐女子になったよー。お兄ちゃんは悲しいよ~」

俺の妹がこんなに腐女子なわけがない

「だから違うって!これは、その……」

「ねえりゅー君。腐女子って何?」

「ホモが好きな女子のこと」

「へー。何それ?」

いまいち分かってないようだ。

まあ、俺もよく分からんがな。

「俺も知らん。一言で言うなら、男の敵。それか宇宙人」

未知なる思考を持っている人間である。

そして、男を見ると興奮するお化け

「それは違うよ!」

眼鏡をかけた女子がダンガンロ○パの苗○の決めゼリフを言いながら来た

「誰?」

泉が急に現れた女の子を見ながら小声で呟く。

「あっ、いや。と、友達……。」

「秋の?」

「うん。神田(かんだ)由宇(ゆう)って言って、学校でたまに話す人。たまたまそこで出会って、BLについて語られてた所だった」

「そこの人!それは違うよ!」

ふーん、個性的な友達だな。

「じゃあ、秋が腐女子って事はないのだな?」

「うん」

「あ、あの……。そ、それは違うよ…」

そうか、それは良かった。

「りゅー君、結局何だったの?」

「秋が腐女子だと思ったが、俺の勘違いだったって事」

「それは良かった事?」

「うん」

秋が腐女子だったら俺はどうなるのだろうか?

「そ、それは……。秋ちゃーん!」

神田さんが秋に抱きつく。

お、おのれー!秋に抱きつくとはいい度胸だな!

「はいはい。よしよし。この人はお兄ちゃんとその……」

「彼女でーす!」

「いや、嘘だから信用はするなよ。こいつはただのストーカーだ」

絶対にお前が彼女とか嫌だし。

「ストーカーの時点でただのでは無い気が……」

「いや、ストーカーじゃないよ!」

神田さんは正しいことを言っているが、泉のセリフは意味が分からん。

「今日の行動を振り返ってみろ」

「朝起きて、暇だったからりゅー君と遊ぼうと思ってメールしたけど返信がなくて、りゅー君の家に行ったけど部屋にも居なくて、秋ちゃんに聞いたら二人で買い物してるって聞いたから追いかけてきた」

よく言えました。

「こいつの事をどう思う?」

俺は神田さんの方を見ながら泉について聞く

「どう考えてもストーカーだと思います。」

「正解。」

「りゅー君のバカー!」

泉のストーカー!


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