表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

115/411

まさかの結果発表(前半)!?

「では、最初は自分から!って言う人はいますか?」

「はい。まずは僕から聞くよ」

おお、智也からか。

最初は色々と不安だから真ん中ぐらいが良いんだよな。

で、最初か最後って言われるとどっちも嫌だけど、最後って言ってしまう。

俺だけか?

「では、砂川くんから。

国語  63点

数学  59点

理科  74点

社会  66点

英語  70点

 計  332点です。」

豊美さんが紙をペラペラと捲りながら言う

うん、数学が60点に行ってないのが惜しいけど、まあいい感じだな。

「ちなみに、五教科と五計の平均点は?」

泉が手を上げながら聞く。

「ああ、そうでしたね。

国語は  57点

数学   52点

理科   47点

社会   55点

英語   41点

五計は  271点です」

まあ、いつもと同じぐらいかな。

でも、英語は低いな。

「良かった。平均点は行ってたね。」

「平均点は平均点だ。それより頭良いやつは山ほどいるからな。大学に行くなら高校のテストで過信するな。あと、順位は良いのか?」

「良いじゃん、別に。今は今なの。あっ、襠田さん順位教えて」

ぷくっーと頬を膨らませる智也。

仕草が女子ぽいよな

「そうでしたね。砂川君の順位は62位です」

ああ、50位には入ってないか。

「じゃあ、次は私ね~」

次は泉が手を上げる

「あっ、私が……。まぁ次で良いでしょう。」

何か豊美さんがぶつぶつ言ってる。

「森川さんは

国語  57点

数学  56点

理科  53点

社会  62点

英語  51点 

 計  279点

順位は 73位です」

やっぱり泉は平均点ぐらいだな。

「むー、いつもと変わらない~!」

思ったより低くて少し不機嫌のようだ。

「で、では!次は私で良いですか?」

本当は三番に俺が良かったが、次を俺にしてもらう事にしよう。

「ああ、はい。とうぞ」

「良いよ」

「は、はい……。」

まだ発表されてない俺を含めた三人が頷く。

「あ、ありがとうございます。えっと、竜読んでもらっても良いですか?」

豊美さんがプリントをこっちに向けながら言った。

確かに自分で読んで、自分で発表とか恥ずかしいしな。

出来たらある意味勇者だな。

「あっ、はい。大丈夫です」

俺は豊美さんからプリントを受け取り、豊美さんの結果が書いてある所を探す。

おお、情報が綺麗に分けられていて、とても読みやすいな。

豊美さんのお父さんは一体、どんな仕事をしているのだろうか。

「竜?早く、早く教えてください」

「あ、はい。ちょっと待ってください。えーと、あった」

豊美さんが少しテンション上がっているな。

俺は豊美さんの名前を見つけてそこの部分を豊美さんに習って読む。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ