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まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


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まさかの梅田先生!?

その後、俺たちは色々な乗り物を乗った。

空中ブランコ、ジェットコースター、水流下り、ジェットコースター、謎解きの館、ジェットコースター、ゴンドラ、ジェットコースター、梅田先生、ジェットコースター。

あっ、梅田先生は乗り物じゃ無かった。

あと、ジェットコースターが多いわ!

俺たちは最後の乗り物を決めていた時に何故か梅田先生がご家族と一緒にいた。

てか、梅田先生に嫁さんと子供いたんだ・・・。

梅田先生が俺たちを見つけて、俺たちの方に来て、俺たちは気が付いた。

まあ、何でもいいけど。

最後に一上と板橋!明日は部活だから来いよ!

と言って、家族の方に戻って行った。

最後の一言要らないよー。

子供は男の子二人。

小学校中学年ぐらいだと思う。

梅田先生と別れた後は決まったジェットコースターに行き、乗って、遊園地を後にした。

駐車場に行ってみると、先に戻っていた豊美さんのお父さんが車の中におり、乗せてもらった。

車の中ではみんな疲れて寝ていた。

おじさんがみんなを家まで送ると言ったが、みんなは遠慮して集合した最寄り駅で下ろしてもらい、豊美さんと桜は車の中に残り、帰って行った。

飯田さんは電車に乗り、残りの俺たち三人は歩いて家に帰った。

「いやー、今日は楽しかったね」

今は8時で暗い。

智也が俺たちの方を見て言った。

「そうだね。でもやっぱり一番楽しかったのが観覧車!」

泉はニコニコしながら言っているが、俺はキスを思い出し、顔を赤くする。

「まあ、何でも楽しかったけどな。宇宙戦艦以外は・・・」

「まあ、確かに酔ったけどね。」

あれは本当に気持ちが悪い・・・。

「私は最初のと、メリーゴーランドとカートが楽しくなかった。」

最初のは多分、お化け屋敷(変)の事だろう。

確かにあれも微妙だったが、メリーゴーランドとカートは普通に楽しかったぞ?

ああ、カートはスピードが無かったからか。

じゃあ、メリーゴーランドは?

「あははは、泉ちゃんはいつも通りだね。あっ、僕はここはここでバイバイだね」

何がいつも通りなのだろうか。

軽く手を振る、智也に俺と泉も手を振る。

「おう、じゃあな。」

「バイバイ!」

智也とも別れ、俺と泉だけになる。

観覧車の場面が頭に浮かび、少し気まずくなる。

「まあ、でも楽しかったね」

「だな」

たまにはみんなで出掛けるのも悪くはない。

無理やり連れて行かれたけど・・・。

「この休みが終わったらテストだね」

「ああ、そうだったな。勉強してるか?」

「うん。りゅー君には負けると思うけど」

「まあ、今回は俺も自信無いけどな」

桜の勉強を見ていたから自分の勉強を出来ていない。

「まあ、頑張ってね。バイバイ!」

泉が自分家の方に歩いていく

「いや、この夜道は一人じゃ危ないから家まで送るよ」

「ありがとっ」

「おう」

俺は泉の家の方に足を向ける。

でも、ここからでも泉の家はすぐ近くだ。

「明日は部活だっけ?」

「う、うん・・・。」

くそっ、嫌な話をするんじゃねえ!

「ははは、本当にりゅー君は部活が嫌いだね」

「当たり前だろ」

「確かに私も運動は苦手かな」

確かに泉は運動オンチである。

「運動が苦手なのもあるけど、一番はテニスが全然出来ない!」

ほとんどボール拾いです。

「あははは。あっ、ありがとね。おやすみ」

泉は家に着いて、俺に軽く手を振り、中に入っていった。

「おう。おやすみ」

俺はそのまま家に帰った。


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