表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まさかの俺がモテ期!?  作者: 笑恋 戦


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/411

プロローグ:まさかの天国世界!?

今、俺は沢山の女の子に囲まれている。

「ねえ、一上いちかみ君。一上 竜くん」

「あ、あの一上さん。よかったらその……」

「あっ!竜くん、一緒にお昼ご飯食べない?」

おぉ、周りの女の子から色んなお誘いが……。

やった!ついに俺もモテ期が来た。天国かここは。

「大丈夫だよ、僕は誰のものでもないからね、皆で仲良くご飯を食べようか」

うわー。言い終わって考えると恥ずかしい事を言ったな。

だがしかーし!大丈夫だろう。何といってもモテ期だしな!ほらみてみろみんなの目がキラキラしてるしな。

「はいっ!」

「さすが一上さんです、かっこいいです」

「えへへ……」

「何言ってるの?キモい」

だろだろ。……うん?最後変なのがあった気がしたのだが……?

いやでも、周りを見ても誰もそんな事言ったような感じじゃないし……。

ま、まぁ大丈夫か。何と言ってもモテ期だしな……うん。

「じゃあ、はやくお昼ご飯たべようか」

自分のキャラに合わないことしてるが、気にしない気にしない。

「やった、一緒でとても嬉しいです!」

「はいっ」

「お弁当作って来たので食べて」

「うんそだね、はやく食べようか。朝ごはんを」

だから、最後のは誰なんだよ!

せっかくの夢に願ったハーレムを邪魔する奴はどこのどいつだよ。

やるならこいよぉ!

「いいから、はやく起きてよお兄ちゃん!」



その声が聞こえた瞬間、俺の周りの景色は光に飲み込まれる。

そして、俺はゆっくりと目を閉じゆっくりと開いた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ