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聖剣に転生したんだけど  作者: たぬたろう
第一章 勇者が現れないんだけど
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第六話 夢なんだけど

*前回のあらすじ*


 主要人物があつまってワイワイしてたんです。

 レネ爺居なかったけど・・・。彼も主要人物ですよ?

 あぁ・・・憎い・・・。


 憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。


 なぜ俺が死ななければならなかった・・・。


 なぜこんな形で転生しなければならないんだ・・・。


 こんな生物の居ない・・・暗い暗い場所で・・・。


 それもこれもあの事故のせいだ・・・。


 あの事故がなければ俺はただの高校生として生き、進学や就職などして普通に生きていくはずだった・・・。


 憎い・・・あの事故が憎い・・・。


 人間が憎い・・・。


 命が憎い・・・。


 世界が憎い・・・。


 数多の生命を殺し尽くしたい・・・。


 老若男女、一切の区別なく・・・。


 肉体のみならず魂すらも殺し尽くしたい・・・。


 あぁそうだ・・・。


 俺がこの世の悪の体現者になろう。


 俺が負った憎しみ、怒り、絶望。


 全てを叩きつけてこの世を蹂躙しよう。


 この世界が終われば次の世界。


 そうやって常に移動し、虐殺していけばいつか俺の世界にたどり着くだろう。


 楽しいだろうなぁ・・・。


 あの世界に魔法など存在しない。


 だが俺はこの世界で魔法を憶えた。


 簡単な事だった。


 あの世界で魔法が使えるかはわからないが・・・。


 それでも殺しつくそう・・・。


 俺はもうあの世界の住人、「****」じゃない。


 この異世界ヴィシュラの魔剣ネオエンドだ・・・。 

 意味不明いえーいwww。


 はいごめんなさい。

 この時期にやっておかないと結構めんどくさい事になりそうなのでやりだした話です。

 ちなみにネオガイアの居る異世界は「シヴァリス」。

 今回の異世界は「ヴィシュラ」。

 名前出してないんですけどねー、大地ちゃんの居る異世界についてはw。

 そこもいつか出しますが。

 とりあえず意味不明になりそうだし、この後の展開についても色々問題あるので名前だけ先に出しておきますね。


 次回更新は四日後です。

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