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11‐3.くそ……俺の周りが知らない間に混沌と化していく
すると、御輿の中から(御輿は見かけだけのようだ)巫女の格好をした者が4人(?)降りてきてその内の1人がこう言った。
「なんでツッコまないのよ!!」
「インパクトが強すぎて何も言えなかったんだよ!!
そもそも車じゃねえよ!!」
「……山車を代わりに使ってる……」
屁理屈ですね、分かります。
「んで瀬口は兎も角、何故真壁まで巫女の格好を?」
「なんとなくよ!!」
「ククク…、何事も形から入るべしってな」
「……気分が出る……」
「だからといって俺が巫女の服を着る意味は無かっただろ…」
真壁はイヤイヤ着たらしい。
女装癖は無かったんだな…、良かった…。
「まあ、放浪〇子の二鳥修〇にでもなった気分だよ。いや、バカ〇スの吉井〇久か?」
前言撤回。
コイツは予備軍だ。
まあ、いいんじゃないか?
テレビでもいるし、山ほど。




