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アプリ創造神くん  作者: よーはし
7/31

憧れのチカラ

私の作品へお越し下さって、ありがとうございます。

1話1話は短めだと思いますが、軽く読んでいだければと幸いです。

しばらくは毎晩18時に最新話の投稿予定です。

「ソルト、スキルを獲得おめでとう!

これから、何も知らない世界で、大変だろうけど、ガンバレ!

最後になったけど、アイテムボックス手に入れたみたいだから、チュートリアルセット的なものを入れといたから、あとで確認してね。

あと、このスマホは、電池切れを起こさないし、落としてもソルトのもとに戻ってくるから。

さらに、このアプリからこの世界のことの、説明や、オススメグルメスポットなんかをいっぱい詰め込んだから、参考してみて

あと、最初にも言ったように成長に合わせて解放される機能もあるからね。

巻き込んじゃって申し訳ないけど、この世界を楽しんで。

ずっと君を、見守ってるからね!」


ありがたいな。

神様なのに、こんなちっぽけな人間のために気を使わせちゃったが・・・

楽しんでいこー!


まず、人里に行こうかと思うんだが、お金はいるよね。

そう思いながら、創造神くんがくれたチュートリアルセットを確認すると鋼の剣が1本とキャンプセット1式、携帯食料が約1週間分くらい、水は無限水筒っていう名前の水筒が入っていて、いくらでも水が出るらしい。

喉が、渇いていたので飲んでみたが、美味しい水だった。

食料は、有限だが水は無限だ。

たちまち、飢えることは無さそうだ。

スキル健康体を持ってるので死なないかもしれないが、ご飯は食べたい。

あと、この世界のお金が入っていた。

細かい話は、また確認するが日本円で約20万円くらい入ってた。

物価や、宿代が不明だが取り合えず、1週間くらいは泊まれそう。

最悪、野宿すれば良いか。


それでは、マッピングを使用して町を目指して出発。

マッピングを見る限りあまり大きな町では無さそう。

名前は、「ネコビ」

アプリで確認するとあまり大きな町では無く、宿屋もありオススメは、ピザみたいな食べ物だった。

とりあえずそこを目指そう。

そういえば、創造神くんが何気なく言ってたが、身体を治したって言ってたが、その関係で、痩せたんだろうか?

ズボンなんかは、ベルト締めまくってずり落ちないようにしている。

町に着いたら身体に合った服も買おう。

そうやって、のんびり歩きながらマッピングで細かく方向を確認にして進んでいる。

夜になるまでには、何事も無ければ充分に間に合う距離。

では、歩きながら全属性適正と、習得スピード10倍の確認をしようかな。

この世界の、魔法は詠唱で唱えるパターンと、無詠唱で唱えるパターンがあるようだ。

詠唱とは、使う魔法に応じて詠唱し放つ。

無詠唱は、イメージによるものだそうだ。

使うなら無詠唱だが、あまり目立ちたくない。

アプリで、その辺を確認すると無詠唱を使用するものは、魔法を使う者の10%くらいらしい。

強いから弱いからでなく、単純に詠唱して魔法を、使うのが流行りみたいだ。

無詠唱も、そこまで目立つものではない。

そんな訳で、イメージしてみよう。

指先にライターくらいの大きさの火を

有名な大佐が指を鳴らしてつけてたなあと思って、俺も鳴らしてみようかなと思っていたらついていた。

初めての魔法だ。

アニメやマンガなどではよく見るものが、実際に自分の指先にライターくらいの火がある。

指先が熱いわけでもない。

試しに、ついてない方の手を近付けても熱くなかった。

しかし、その辺に落ちてる木の枝を近付けると燃えるし、その木の枝の火は熱い。

なるほど。

アニメなんかでも、大きい火の玉を、出している主人公は、なぜ熱くないのかなと思っていたが、自分の出した物なので熱くないと。

しかし、別の物に火が移って、自分の管理から外れると火という認識なるのだろう。

山火事とかの火を制御するみたいなものもあったと思うが、それらはこれから試したり、勉強してみよう。楽しそうだ。

そんなライターの火を付けたり消したりを、しながらのんびり歩く。

別の、水なんかの魔法もやってみようかなと思いながら、歩いていると何やら人のような声が聞こえる。

争っているように思える。

まだ、能力も把握出来ていないし、やられるかもしれない。

どうしようか?

良ければ、コメントや評価と間違い等、気になる点があれば教えてください。

ゆっくりペースで続けていきますので、よろしくお願いします。

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