怪しいアプリ
私の作品へお越し下さって、ありがとうございます。
1話1話は短めだと思いますが、軽く読んでいだければと幸いです。
併せて、2話目の後書きが間違えて表示していたので直しております。
内容は、しばらく先のものになるので、話がおかしくなっておりました。申し訳ありません。しばらくは毎晩18時に最新話の投稿予定です。
そうなると、次に持ってる物の確認だ。
まず、ダボダボの作業服の中にサイフとスマホ。車のカギ、ハンカチ、3色ボールペン。
あと、リュック。
リュックは、運転中背負っていた訳では無かったのだが、なぜかあった。
まあ、ありがたいことだし、自分の物なのでオッケーだ。
中には、お弁当と、水筒。タオル。読もうと思ってずっと入ったままの小説。マスク。
有線イヤホン。ポケットティッシュ。
使える物は、これくらいかな。
お弁当は、日持ちしないだろうし今晩にでも食べよう。
ありがたいことに、今は空腹では無いので大丈夫だ。
しかし、明日からは食べるものも探す必要があるなぁ。大丈夫だろうか?
サイフには、1万円くらいとクレジットカード、ポイントカード数枚。
異世界なので、使えない可能性大だが、一応ちゃんと持っておこう。
次に、1番気になるし期待大のアイテム。
スマホ。俺のはリンゴマークの4〜5年前のモデル。問題なく現役ではあるが、バッテリーが弱っており充電なしなら、1日持つか怪しいものだ。
電源を入れてみる。事故の影響で動かないかもと思ったが、リンゴのマークが出て立ち上がった。
ダメ元で、家族に電話してみたが電波の届かないところだった。
色々、スマホを触って分かったことだが、まずバッテリーが100%を維持している。
結構な時間触ったが変わらなかった。
単純に嬉しかった。
バッテリーを気にせず使えるかもと。
ただ急に消える可能性も大切に使おう。
アプリなども試してみた。
連絡を取り合うツール関係を試したが無理だった。家族に大丈夫と送りたかったのだが。
元々、入れいたアプリ関係を、試したが使えたのは、通信を不要とする電卓やタイマーなどだった。
その中で気になるアプリが1つ。
創造神くん。
元の世界で入れていた記憶のないアプリ。
メチャクチャ怪しいが、失うものは少なく、得るものが、少しでもあればと、タップした。
良ければ、コメントや評価と間違い等、気になる点があれば教えてください。
ゆっくりペースで続けていきますので、よろしくお願いします。