新たな目標
私の作品へお越し下さって、ありがとうございます。
1話1話は短めだと思いますが、軽く読んでいだければと幸いです。
これから、もしかしたら不定期になるかもしれません。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
色々あったが、無事に夕食も終了した。
明日、改めてこの周辺の地理を教えてもらえることになった。
それは良かったのだが、一つ残念なことがあった。
この世界では、お風呂は一般的ではなかったことだ。
無い訳では無いらしいが、あるとすれば王城や身分の高い人の家、大きな街であれば公衆浴場があるらしい。
ならば、この家にも身分の高い人が居るので、有るのではと考えられる。
確かに、この家にもあるらしい。
ただし、クリスさん専用の小さい浴室らしくクリスさんの部屋からしか入れない。
つまり、お姫様の私室にお邪魔することになる。
折角、良い関係を築けていると思われるのにぶっ壊す可能性があることをするのは無理だ。
どうして、そんな事が分かったのかと言えば、これも夕食時の会話の一つとして聞いてみた。
すると、先ほど述べた答えが返ってきた。
その際、クリスさんからは使っても良いと言ってもらったのだが、周りの人達の顔色が悪そうだった。
信頼してくれるのは嬉しいが、かなり怖い状況になりそうだったので、丁寧に断った。
クリスさんは、少し悲しそうだったが周りの人達は、明らかにホッとしていた。
日本人としては、風呂に入れないのは辛いが、それ以上に失う物が大きそうなので諦める。
その代わりに、アンさんが身体を拭くようのお湯とタオルを渡してくれた。
部屋に戻って身体を拭いてさっぱり出来たが、やはり湯船に浸かって疲れを取りたい。
こうして、また一つ大きな目標が出来た。
風呂に入る。
出来れば、自分専用のものを手に入れたい。
夢はどんどん広がるな。
そんな事を思いながら、今日一日の疲れを癒すためベッドに入る。
枕が変わると寝られないとか、全く無いのでそのまま気絶するように寝てしまった。
明日からまた、頑張ろう。
良ければ、コメントや評価と間違い等、気になる点があれば教えてください。
ゆっくりペースで続けていきますので、よろしくお願いします。




