異世界料理体験
私の作品へお越し下さって、ありがとうございます。
1話1話は短めだと思いますが、軽く読んでいだければと幸いです。
しばらくは毎晩18時に最新話の投稿予定です。
アンさんの案内で食事に到着。
とりあえず、迷うような感じではなかったので安心。
食堂に入ると、お姫様は椅子に座っておられた。
その横に、執事とコックさんが1人ずつ立っていた。
こんな状況、前の人生である訳も無いので、緊張するな。
お城で無いのが、唯一の救い。
そんなことを考えていると、
「ソルト様、どうぞお席にお掛けください」
お姫様が、言ってくれたので勧められた席へ着く。
お姫様の真正面に座ったが、お姫様まで約2〜3mの距離がある机だ。
お城ならもっと長い机なのだろうが、この長さの机もほとんど見たことないしこんな使い方、映画だけだと思ってた。
実際に、体験する日が来るとは・・・
異世界体験より、大したことないが俺にとっては十分な驚きを感じた。
しかし、そのような驚きの顔は出さないようにした。
イケメン顔で情けない顔は、印象が良くないだろう。お姫様と、長い付き合いになるとは思わないが、できるだけ悪い印象を残さずバイバイしたいので我慢だ。
そんなことを考えてるとコックらしき人が、「初めまして。この家の料理人のコークです。お姫様はじめ家の者たちを、お救いくださりありがとうございました。お姫様からも言われましたが、我が家の精一杯のお料理でおもてなしさせてもらいます。
お口に合うか分かりませんが、どうぞお楽しみください。それでは、順番に料理をお持ちさせてもらいます」
「はい。よろしくお願いします」
挨拶を交わすと、コークさんはキッチンへ引き上げていった。
さあ異世界での初料理、過度の期待は駄目だろうが、楽しく美味しく食べられるといいなぁ。
まず、運ばれて来たものはサラダだった。元の世界でもあったような野菜らしきものが入ったものが、お皿に盛られて出てきた。
野菜らしきと言ったのは、俺の知るキャベツやレタス、とうもろこし、トマトなどが盛られているようだが、色味がどうも違うようだ。
やはり、目からの情報とは重要なもので少し躊躇ってしまう。
しかし、お姫様や、執事さん、コークさん
、アンさんに見つめられている状況では食べないという選択肢は俺には無い。
どんな味がするか分からないが、お姫様が食べるものだ。マズイものはないはず。
勇気を出して食べてやるぞ。
良ければ、コメントや評価と間違い等、気になる点があれば教えてください。
ゆっくりペースで続けていきますので、よろしくお願いします。




