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目指せ!悪役令嬢物語!  作者: 真ん中
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1歳になりました

あれから一年経ち

相変わらず名前は○△□のままだ

一年経ってのこれはマズイ


でも、それ以外は色々なことがわかって来た

母は金髪美人だ

娘の私から見ても子どもがいると思えないくらいの

ボンキュボンなボディに小顔に綺麗な青い瞳に

日本だったら女優さんやモデルさんも目じゃないってくらいの美人さん

それに公爵家の一人娘だったらしい

で、父が一目惚れして婿養子に入ったそうだ

父と母の中は良好

私との仲も良好

いうことないね


私といえば1歳になり立てるようになりました!

いやーなかなか立つのって難しいね

言葉もいまいち発音よくないけど「まんま」と「ママ」は言えるようになりました

「パパ」は目下練習中です


この世界のことも少しだけわかって来た

この世界には魔法がある

母は植物の世話をする時にキラキラを出してる

父は剣の素振りをする時剣にピカピカしたのを纏わせてる

「ソレナ二?」ってきいたら魔法って教えてくれた

魔法だよ魔法!

これはやらなければと思ったんだけど、まだ掴まり立ちの私では図書館は遠い

早く歩けるようにならなくては!


「ママ、さんほ」

「あら○△□散歩に行きたいの?

ええ、行きましょう」


母に抱っこされての散歩です

気持ちいいんだこれが

まだまだ歩くのは先になりそうです



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