ゴブリン生の始まり
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ピュロロロロロロローーーー
「...ん、.........ハ?」
俺は何かが叫ぶ声がして目を覚ました。そして俺はひどく驚いていた。
それもそのはず、俺は車にひかれて人生を終えたはずなのだ。そして、目を覚ましたのが病院ではなく森と思われる木がいっぱい生えている場所にいたのだ、これを驚くなと言う方が難しい。
「なんで俺生きてんだ? それにここどこだ?」
俺はそれからしばらく困惑していたが、やがてこのままではどうしようもないことがわかり、とりあえずいるかもわからない人を探すことにした。
そして、俺はあることに気付いた。
「......なんか目線低いな」
そう、立ってみて初めて気付いたが、なにか目線が低い...。
どうしてだろうかと下を見てみると、そこには緑色の体があった。
「......え? これってもしかして...」
その緑色の体、そして、この目線の低さ...これはまさか、ファンタジーものの小説で出てくるスライムに匹敵するほどの雑魚キャラのゴブリンではないかという考えに至った。
ここで俺は、また混乱した。
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しばらく考え俺は今の状況に自分なりの結論を出した。
一つ目は、ここは異世界でおそらく自分は転生したのだということ
二つ目は、自分はゴブリンになっているということ
......。
「人生終わって、ゴブリン生の始まりかよ」
それだけつぶやき、俺はこれからどうしていくかを決める事にした。
しばらくたち、俺はこれからやることを四つ決めた。
一つ目は、自分のポテンシャルの確認
二つ目は、寝床や食料の確保
三つ目は、信用できる仲間をみつけること
四つ目は、この世界の事を知ること
「よしっ!」
そう自分に気合を入れて俺は行動を開始した。




