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異世界転生(魔物)  作者: 椿
人間の街
24/28

初依頼


 ◆◆◆◆◆◆


 街を出て3時間後、俺は依頼の薬草が生えている場所へとたどり着いた。


 「ここか、さて薬草はどれかな」


 俺は一人呟き、薬草を探し始めた。


 「お! あったあった」


 そして、俺は薬草を見つけ依頼の本数抜き取った。そこで、俺は薬草の横に奇妙な斑模様の草が生えているのを見つけた。


 「ん? なんだこれ......」


 俺はその草を抜き取り、少し考えた後、おもむろにその草を口に運び、食べた。


 「......んぐっ!」


 そして、その草を食べた瞬間に体の力が抜けその場に倒れた。どうやら斑模様の草は毒草だったようだ。


 「やばい、何か回復するもの」


 俺はそう言い、手に薬草があることを思い出し、その薬草を食べたが、体力は回復した気がしただけで毒は消えなかった。

 俺はその後も薬草を少しずつ食べながら毒が消えるのを待った。そして10分ぐらいたつと体が楽になる感じがした。どうやら毒が消えたようだ。

 それから少し落ち着くと、俺は一応毒を食べたのだからもしかしたらサンダースライムの時のように何かスキルが手に入ったのではないかと思いながらステータスを見てみた。


 ●●●●●●


 LV:2 経験値:3/70

 名前:大森 暁

 種族:混血吸血鬼

 魔法:

 加護:×××の加護

 スキル:【捕食】【吸血】【剛腕】【駿足】【鑑定】【狂戦士化】【麻痺無効】【毒耐性】

 称号:《食らうもの》《ダンジョン踏破者》


 ●●●●●●


 やっぱりか......


 俺は【毒耐性】がついていることを確認し、このまま毒草を食べていれば【毒無効】になるのではと思い、薬草を片手に毒草を食べ始めた。



 ◆◆◆◆◆◆


 俺はしばらく毒草を食べ続けたが、この日は【毒無効】には進化しなかった。

 俺は街に戻り、ギルドで依頼達成の報告をし安い宿の場所を聞いた。そして、俺はその紹介された宿に行き、愕然とした。

 なんと、朝晩食事つきで一晩止まるのに銅貨15枚いるという。なぜ俺が愕然としたかというと、俺の今日の薬草採取の報酬が銅貨15枚だったからだ。だが、いつまでも落ち込んでいるわけにもいかず銅貨を15枚払い、飯を食べた。

 それから俺は部屋に行き、今日ギルドで借りた魔法の基本についての本を読んでいた。


 「ふむふむ。なるほどね~~」


 俺は普通にその本の中身が理解できていることに軽く驚いたがわかるものは仕方ないと思いそのまま読み続けた。

 その本には、自分の属性を調べる『ライト』という魔法があったので、手を前にかざして試してみた。


 「我が属性を示せ、ライト」


 俺が呪文を唱えると、手の前に、黄色く光る球と黒に光る球が現れた。


 「えーー、なになに? 黄色が雷属性で黒が影属性か......ん? 影ってなんだ」


 俺はそう思い影属性の説明を読んだ。しかしそこには影を操る属性としか書かれていなかった。


 「は? 説明これだけ?」


 俺は少し肩を落とし他のページも読んだ。そして、分かったことは属性は全部で、火、水、風、土、雷、光、闇、影 の8つの属性があることが分かった。他にも種族固有魔法というものがあった。たとえば、精霊魔法とかがそういうものだ。

 魔法を使うには、魔力が入り人それぞれ量は違うようだ。魔力の多さだがそれは自分で魔法を限界まで使って知るしかないようだ。魔力が切れると、しばらく気絶し時間がたつと回復するそうだ。

 そして、魔法を覚えるには、魔道書が必要なようだ。これは買うしかない。と大体このようなことが分かり俺はもう寝ることにした。




誤字があれば指摘してください。


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