Last Castle 1
短い? 気にしない。
作者「ネタがありません!」
ラグ「どうしたんですか…いきなり…」
作者「いやぁ…ネタがなくてどうしようもないんですよね…」
フロシア「帰れ」
作者「…私が帰ったらどうなると思います?」
フロシア「帰れ」
作者「…」
…そんなこんなで町を見つけた四人。
適当に歩いていると、ここにもあった大きなお城。
それは見ないことにして、道具屋や武器屋などを見て歩く。
しかし、どうしても気になるあのお城。
まぁ、理由はどうあれ、流れに流されお城の中へ。
細かいことを気にしたら負けなのさ。
城の中に入った四人は、とある紳士的な人物に出会った。
まさかこの人が城主だとは知らない。
ラグとキュリウム以外は、そっけない態度。
その人に聞いた情報によると、今日、この城でパーティがあるらしい。
お城が20歳の誕生日だといった。
夜、花火が高々と上がり、様々な色で夜空を照らしている。
そんな中現れた、紳士的な人物。
ラグとキュリウムは驚いたが、残りの二人は、やはりそっけない態度をとっている。
パーティも終わり、皆がそれぞれの家に帰っているとき、ラグ達は宿を探していた。
その時、またも話しかけてきた人物がいた。
その人物の紹介により、宿よりもグレードアップした場所に泊まることができた。
大きなお風呂もある。もちろんジェットバス付き。
さらにさらに、食事もあり、この上なく優遇されている四人。
しかし、あまりの待遇の良さに、ラグは不信感を抱いていた。
気づいているのかいないのか、フロシアもいつもとは若干雰囲気が異なっているようにも見えた。
サブタイトル通り。最後の城。
物語は刻一刻とエンディングへと向かっていきます。