表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
壊レタ夏  作者: 狂風師
4/57

オワリ ノ ハジマリ

一気に視点変更注意。というか場面自体全く違う。

 それから数年が過ぎた。『あの事件』から数年。


 被害者は男性。なんでも、自宅のリビングに大量の血が流れていたらしい。


 それなのに死体は見つかっていない。今もまだ。


 謎が多い事件。正直、ちょっとだけ興味がある。年々経っても見つからない死体。


 実に惹かれる内容だ。


 一説では『犯人は宇宙人』とか『幽霊の仕業』とか、オカルト的なものまである。


 私はそんな事無いと思うんだけどなぁ・・・。携帯の着信のメール。内容はわからないけど、『彼女』かららしい。


 この『彼女』が犯人だと思うんだけどなぁ。まあ、一般の人が知ってるのはここまで。ニュースとかでやってた。


 私も一般人だからここまでしか知らない。



友人「まーた推理?」


 はっ、と我に返る。


友人「推理するのは得意なのに、どうして数学が出来ないかねぇ?」


 うっ・・・痛いところを突かれた・・・。この人は私の友人。


私「数学とはまた違うの!」


友人「ふ~ん。そんなものかなぁ~?」


私「そんなものなの!」


 勉強が出来て、親しみやすい。だけど・・・


私「そっちだって! 勉強出来ても運動できないじゃん」


 そう、運動が苦手。運動オンチとも言う。それが弱点。


友人「そ、それは言わない約束でしょ!」


 一通りの会話。そして授業のチャイムが鳴り響く。



 学校が終わり、家。


 別に何をするわけでもない。



 寝る前、あの事件のことを考えていた。


 ・・・何も進展など、あるわけない。ただ、前と同じような事を思い返していた。


私「せめて、事件に関わる人に会えればなぁ・・・」


 そう、つぶやいて、眠りについた。



 そうして土曜日。


 寝ぼけた状態でリビングに足を運び、朝食をとった。

まさかの連続更新。これでストックなし。


『読者参加型小説』と言うわけで、この後の展開をある程度決めてもらおう。と思います。


①出かける ②家にいる ③自由枠(展開をご自由に。出来る範囲内で使おうかと)


感想のところに、①とか②とか書き込んでくれればOKです。多数決で決定いたします。

期限は 9/29 午前0時までです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ