作者の悪戯
一方ひろしは・・・
ひろし「…見つからねぇぞ」
エリー達を探して三千里・・・じゃなくて、村を歩き回るひろし。
なんで見つけれねぇんだよ、ハゲ。
ひろし「ふざけんな。全部お前のせいだろ。さっさと『あ、ようやく見つけた』みたいな展開にしろよ」
そんなありきたりな展開ツマンネーだろ。お前は弄りまくってやんよ。
だってその方が面白いじゃん。
ひろし「なっ…」
言葉がつまる。うぜぇー…。
ひろし「作者カスだな。放っといてもう一度探すか…」
カスだと? 自覚してるがお前には言われたくない。これはお仕置きが必要だな。
ひろし「くっそ…どんだけ歩いてもいねぇじゃねーか…。あいつらホントにどこ行ったんだよ…」
ってな事を言ってたら、ついに村の中心で愛を叫ぶ…違う。村の中心の方でエリーを見つけた。
後ろを向いているので、こっちには気付いてないようだ。
どうせならビックリさせてやろうと、コッソリ…コッソリ近づいた。
あと2メートル弱のところで、こちらに振り向きかけたので『ちくしょう…』と思い肩を叩いて言った。
ひろし「ようやく見つけた…」
すると・・・
エリー?「あらぁ、なぁにぃ?」
っと渋い声で長髪の男が言った。
男の…オカマの…おネェの顔を見て、俺は尻餅をついた。
オッサン「あらぁ? どうかしたかしらぁ? ほら、ぼうや」
そう言って手を差し伸べてきた。
その手を弾いてその場からダッシュで逃げた。俺にそんな趣味はねぇ!!
ひろし「はぁ・・・はぁ・・・」
っと息を切らしながら、村の縁で『作者のバカヤロー!』っと叫んだ。
なんだか胸がスッキリした。けれども、長い間走っていたので心臓がバクバクする。
それに伴い、俺の体も小刻みに揺れる。肩で息をする俺・・・体が揺れる・・・。
ひろし「待てよ? この揺れ方はない…」
地震か…? そう一つの疑問が生まれた。
確かに村は揺れている。なんだ、ただの地震じゃないか。何をそんなに驚いているんだ俺は。
俺がもともといたところは地震大国だぜ? 地震なんて珍しいものじゃねぇ。
その時!! パカパカッパカァーーンっと地面が割れた。
村は二つに引き裂かれ、幅10メートルという大きさの地割れが出来た。
その光景に驚きつつ、地割れの隙間を覗き込んでみた。地面にも割れ目はあるんだよな、ゴクリ・・・ってか。
いやいや、何言ってるんだ俺は。
どうなってるんだ…底が見ないぜ。また新たな疑問が生まれてしまった。
さて、その疑問を解決するためには…やっぱり行くしかないよな。底へ。
ご都合主義だか何だか知らないが、こんな所にロープがあるし…。
よし、行こう。エリー達がいるかも知れないし。・・・いるわけないか…。
4分の3が友人が書いてくれたよ! 下書きではね。
ここに載せてるのは、ある程度作者が弄ってます。と言ってもほんの僅かに。




