奇妙な男
すっかり誰もいなくなったと思っていると、隠れ村人発見!
村人(男)「……」
おいおい、気付かれてないと思っているのかい? 残念だが丸見えだぜ!
ひろし「男に用はねぇ。帰りな…ガフッ」
ま、また殴った! し、しかも肘で…反・・・則・・・。
シルファ「よしっ」
ラグ「…気絶してしまったようですが」
エリー「気にしなくていいの。で、そこにいるのは分かってるんだからね! 出てきなさい!」
男は何も言わずに、頭を下げたまま、ゆっくりと出てきた。
エリー「何か用?」
沈黙。男は何も答えない。
さっきまでとは違い、重く嫌な空気が流れる。
ひろし「ってぇ・・・誰だよ殴ったの・・・グフッ」
ラグ「……」
シルファ「何のつもりなの?」
イライラとした声でシルファが言う。
それでも男は口を開かない。
また沈黙…すると…
ラグ「あ、逃げました」
エリー「何だったの?」
シルファ「殺す」
シルファが男を追いかけ、それを追うラグとエリー。
ひろし「ってぇな・・・。・・・何で誰もいないの?」
そして一人残されたひろし。弄られキャラだな、お前。
ひろし「うるせぇナレーション」
おお、怖い怖い。お前を生かすも殺すも、私の自由だというのに。
ひろし「…クソナレーションが…!」
くっくっく・・・。
ひろし「それより俺はどうしたらいいんだよ」
・・・そんなこと知らん。
ひろし「んだよそれ」
・・・。
ひろし「まあいい。適当に探してみるか」
がんばれー応援してるぞー(棒)
ゼルダの伝説の「嵐の歌」っていいよね。
最近よく聞くようになった。これを打ってるときも。