ハジマリ
この作品には、一部現実、リア充要素が含まれております。
現実逃避中の方が読むことはオススメできません。
「あー・・・補習ツマンネ・・・」
只今、夏休み進学補習中。その補習中につぶやく。
外は夏の日差しが痛いほどに降り注いでいる。蝉の鳴き声で暑さも倍増される。
教室はクーラー様が働いているので快適なのだ。
進学補習だか何だか知らないが、快適でもつまらないものはツマラナイ。
「勉強なんだから当たり前でしょ」
俺の隣に座っている・・・うん、幼馴染。女のな。
べ、別に変な関係じゃない! ただ、何かと縁があるんだ。あれだ。く、腐れ縁だ!
クラスの中では・・・中の中くらい? いや、だから幼馴染だからな?
黒髪のセミロング、控えめな身長、控えめな胸。
けっこう冷徹・・・違う。冷静で落ち着いた性格。
俺は・・・どんな性格なんだろうな?
「なぁ、俺ってどんな・・・」
「うるさい」
・・・訂正。冷徹。
せめて最後まで言わせてくれよ。しかも返ってきたのは一言、切り捨て。
まあ、いつもこんな感じだからな。ああ、もう慣れたさ・・・。
そんなこんなで補習が終わる。 12時40分。
友人(男)の「帰ろうぜぇ」の声。
こいつは俺の友人。男友達の中で一番仲がいい。そりゃ3年間同じクラスだしな。
特に断る理由もないので誘いに乗る。
「・・・・・・」
クーラーの効いている教室を出ると、蒸し暑い世界が広がる。
外に出ると熱波が襲ってくる。日の光が肌に突き刺さる。
友人は自転車で、俺は徒歩。高校と自分の家が近いので、自転車通学は禁止らしい。
実際、家まで5分だ。
そしたらまたクーラーの効いた世界へ。それまでは地獄の道のりを行くしかない。
友人と、他愛もない話をしながら帰宅。
まさに別世界である。
後は、昼飯食べて、パソコンやって、晩飯食べて、パソコンやって。
・・・誰だ今、廃人って言った奴。俺は廃人じゃない!
これくらい普通だよな? そうだよな?
そんなこんなで一日が終わる。そしてまた補習。
一部・・・というか7割が本当。実際に私が住んでいる環境。
現実がネタに出来るっていいですね。
なお、ストックが全くないので更新はかなりスローペースとなります。すみません。