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行方不明(前編)

8月88日 PM 6:00


幸「んッ、どこだよ、ここ」


俺は、薄暗い森の中にいた。


幸「あいつらは?!」

幸「居ない、」


どうやら、

俺以外は、

ここに居ないようだ。


幸「クソ、、ここがどこかもわからない、」


グゥゥゥ、


幸「ヤッベェ、腹減った。どうしよ、」

幸「だめ、だ、はらへりすぎ、、て、、」


俺の視点は真っ暗になってしまい、

俺はそのまま気絶してしまった。


ペロペロ、


幸「ん、なんか、くすぐったい、」

幸「い、犬?、、、いや、違う、ホワイトウルフ?」


ホワイトウルフ

鬼、獣人についでの危険な生き物である。

特に爪での殺傷能力が高い、

一番強いので鬼の軍隊を1匹で倒せるほどだ。


ウルフ「クゥ、」

幸「お前が俺を起こしてくれたのか、」

ウルフ「ワウ!」

幸「お前、ちっちゃいな」

ウルフ「(´ω`)」

幸「お前、狼七と一緒だな、w」

ウルフ「ワウ!」


ホワイトウルフは、

俺の目の前にでっかい猪を持ってきた、

にしてもデカすぎる、

大体、4メートル級か?

世界最大級の猪の2倍の大きさ、


幸「これ、お前が取ってきてくれなのか?」

ウルフ「ワウ!」

幸「すごいな、」

幸「こいつの名前、どうしよ、、、」

幸「そうだ!オオカミって書いて、そしてホワイトだから、よし!」

幸「お前は、ホロだ!」

ホロ「ワウ!」


んで、どうするか、

この近くに町がある気配はないが、

アサシンの気配だけはするな、


アサシン「グルァァ、」

幸「来たか、、、でも、腹が減っ、」

ホロ「グルワァウゥゥ!!」


ホロは、

アサシンの体を一刀両断した。

強。

ホロが近づいてきたな。


ホロは、俺に頭を擦り付けてきた。

撫でて欲しいのか?


幸「ヨシヨシ」

ホロ「ワウ!」

ホロ「ワウ!」

幸「ちょ、!まて!」


ホロは、

スタスタと歩いて行った。

すると、、


幸「何だよここ、」


そこには、

アサシンに感染されず、

ちゃんと残ってる町があった。


幸「こんなところが、」

ホロ「ワウ!」


すると、

俺に話しかけてきた。


?「あなたは?」


俺に話しかけてきたのは、

獣人だった。

しかも、狼七に似てる、


幸「お、俺は、樟木 幸です。」

狼六「私は、多神オオカミ 狼六ロロよ。」


やはり、


狼六「あなたボロボロじゃない、

一回私の家に来なさい!」

幸「え?あ?え?」


俺は、無理矢理、狼六の家に連れて行かれた。」


狼六「実はね、私には、娘がいたの、」

幸「はぁ、」

狼六「でも、ある日、突然行方不明になってね、私たちも、2年ほど探し回ったけど見当たらなかったの、でも、一つ手がかりがあるとしたら、都だったの、でも、私たち獣人は、人族からしたら猛獣扱いだから、ね、」

幸「なるほど、」

狼六「・・・さっ、こんな話はしてないで!ご飯を食べましょう!」

幸「わ、わかりました。」


狼六さんが出してきたご飯は、

キノコのスープ、薬草のポーション、猪の煮肉、

うまそ、


狼六「あなた、迷子でしょ?」

幸「そうですけど、」

狼六「帰り道はわかるの?」

幸「いえ、目が覚めたら森の中にいて、ホロに助けてもらったんです。」

狼六「へぇ、この子ホロウって言うのね!」

狼六「そうだ!帰り道わかんないなら、いっそこの街に住んじゃえば?」

幸「それは、」


きっと、、、

あいつらが迎えに来るはず、

きっと、


ホロ「ワウ?」

幸「はは、何でもないよ、ホロ、」

ホロ「ワウ!」







なんか、

感じる、

皮肉の、オーラ、

しかも、

狼六さんから、


多分今日ここに泊まったら、

殺されるな、




8月89日 AM 2:00

幸「、、眠れん、」

ホロ「クゥ?」

幸「狩りに行くか?」

ホロ「ワウ!」


俺と、ホロは、

俺がいた森の中へ行った。


すると、


?「あれ?まだ生きてんのかぁ、」

ホロ「グルワァヴァァ!」

幸「お前は?」

n「僕は、n、せっかく寝込みを襲って森に放り投げたんだけど、ダメか、」


こいつ、やり方ひでぇな、


n「う〜ん、そこのホワイトウルフ殺すか、邪魔だし、」


すると、nはノートと、羽ペンを取り出し、何かを書き始めた。


n「んじゃ、死ね」


すると、ホロは苦しみ始めた。


幸「おい!おい!大丈夫か!ホロ!」

ホロ「クゥ、」

幸「おい、おい!、、、死ん、でる、、、」

幸「うわぁァァァァァァ!!!!」

n「・・・正直、うるさい、」

幸「黙れ、、」

n「?!・・」


(n視点)

だめだ、こいつ、

怒らせたら、この国が終わる、僕も、

なんて、いう、覇気なんだ、


幸「殺す殺す殺す殺す殺す。」

ホロ「クゥ、」

幸「まだ生き、て、る?」


すると

、ホロの周りに覇気?みたいなのが集まり、

一気にホロの中に入って行った。


ホロ「グルワァヴァァ!!!」

幸「状態変化?」


ホロの体は、

デカくなり、目の色も青から黄色になった。

見覚えが、

こいつは!ホワイトウルフの頂点、

キングウルフ、

封印されていたのか?


ホロ「主、大丈夫ですか?」

幸「お前、喋れたのか?」

ホロ「えぇ、今の状態なら、」

n「チッ、今の僕じゃかなわない、、、逃げよう。」


すると、nは一瞬でここから消えた。


ホロ「主、契約を交わそう。」

幸「何だ。」

ホロ「私はあなたが呼んだらいつでも小さい姿から今の姿に戻れる。助けが必要な時に言ってくれ、」

幸「まぁ、わかった。」

ホロ「契約完了。」


するとホロは小さい姿に戻った。


ホロ「ワウ?」

幸「ホロ?何も覚えてないのか?」

ホロ「ホロ、」

幸「そっか、覚えてないのか、」


なるほど、

キングのホロと小さいホロじゃ人格が違うのか、


俺らは狼六さんの家に帰った、が、、

そこは、廃墟だった。


幸「は?」


俺らは何を見ていたのか、




一方、

元七夏夏は、


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