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私が生きる為に必要なの  作者: 練乳金時
4/4

森の熊さん

神殿を出てあてもなく森を彷徨う

やっぱりまだ消えたくない

神殿は森の中にあった

森の中を彷徨うなんてまるでヘンゼルとグレーテル

私には隣を歩いてくれる人なんていたことないけど

いたらもっと楽しいのかな

森の熊さんでもでないかな

幽霊だから怖くないし


しばらく歩いていたら小屋を発見

まずノックする

コンコンコン

「開いてるぜ」

男の声がする

中に入る

「!幽霊か」

熊みたいな男は驚くが怖がっていない

「もうすぐ日の出だから夜までここにおいてください」

朝日に消えるかもしれない

「これから狩りに行くところだから構わねーよ」

男は狩人らしい

狩りに出かけた


このあたりは陰樹で日が差さないから幽霊でも大丈夫そうだが様子を見る為に陰にいたい

様子を見ると大丈夫そうだ、朝になったが日の光は

ほとんど差さない







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