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瞬間 一瞬 刹那

面白い図書館だったな。私は図書館を出てそう思った。

本は借りなかった。ずっと本を読みながらパチュリーと雑談をしていた。基本的に夜はずっとここにいるらしい。毎晩通おっかな?と思った。


「あっ、咲夜さん」


咲夜さんを見つけたので私はそっちへ駆け寄る。

咲夜さんは僕に殺意の目を向けてきた。

え?俺なにかしたっけ?

その刹那、咲夜さんは僕の腕をとり、空を飛んだ

僕は何が起きているのか分からなかった。

そのまま屋敷を窓からでた。


「抵抗したら落とすわよ?」


僕の知っている咲夜さんではなかった。

僕は空を飛べないので何も出来なかった。



何も無い広い倉庫のような所へ連れていかれた。


「私がよしと言うまで、ここから1歩も動かないこと」


逃げてもいいが空を飛べるやつに勝てるわけがない。大人しくしていよう。

咲夜さんは飛んで僕から真っ直ぐ300メートルくらい離れた。


「ルールを説明するわ。私の所まで来なさい。GAME PLAY」


「動いていいわよ」


「は?ちょっと!咲夜さん!」


私はとりあえず咲夜さんの所へ走る

ん?先の方にナイフや歯車がこちらに向かって飛んできている。


「これをかわさないと、いけねえのか」


左が空いている。僕は斜め左の方へいく。

次は右端だな。間に合うか?


つまり俺は前に進んでいくが咲夜さんがナイフなどで妨害してくるでも空いているところがあるからそこを上手く通ってそこまで行くってことか。










「ルールはわかったみたいね。問題はここまで来れるかね。」


咲夜はつぶやく

「停止」


ナイフ歯車こことここと、そこに


「解除」


「どんどんスパンは短くなるわ。勝てるのかしら?貴方は」


次回予告

霊 東方と言ったら私達なのになんで1度も登場してないのかしら。

魔 まあしょうがないんだぜ。でもそろそろ出番がくるかもしれないんだぜ。

霊 お賽銭全く入らないから出演料がほしいのよ。早く出番を寄越しなさいよ

魔 次回『道は創るもの』出演料でるんだ

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