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シュウ戦後の紅魔館

「あら、今日も来たのね」


図書館にてパチュリーが言った。


「ええ。もしかしたら朝まで読書かもしれません」


「夜更かしもいいよね。でも疲れているんだったら寝た方がいいわ」


「はい」


そう言って僕は本を探す。何か面白いものは…ふと1冊目に止まった



そして誰もいなくなった


面白そうだ。たしか…ミステリー小説?少しだけ昔の記憶が出てきた気がする。気のせいか

とりあえずこれを読むことにした。


読みながらパチュリーと雑談する。意外とどっちの内容もスラスラ入っていった。

僕はそれを読み終えた。いやー。読み応えがあった。


「あら。もう読んだのね」


「ええ。意外とスラスラ入りました。」


「パチェー。あ、上海もいるのね」


「どうしたの?」


「すこし暇で。咲夜も今日は早く寝たいって言ってたから。こういう日に限って寝れないのよね」


「それじゃあ何するの?」


「そうねー。読書って気分じゃないし…トランプもなー。なんか新しいことやりたいのよね。そうだ!麻雀やりましょ」


「ルール分かるの?レミィ」


「分からないからやるのよ」


「上海分かるわよね?」


「多分わかりますよ」


「それにあと1人いるわ」


「あの、私が入りましょうか?」


小悪魔が言った。

そういう訳で図書館を出て入ったことない部屋に入った。


「久しぶりに入るのに綺麗ね」


「咲夜たちのおかげよ」


麻雀台以外にも色んなゲームの道具が置いてあった。こんな部屋もあるんだ。

パチュリーがレミリアにルールを教えていた。


そうして、始まった。僕が親だ。

うーん悪くない手牌だ。1つ捨てる。














「つも!地和!」


レミリアさんが言った。


「は!?」


レミリアさんの牌を見る。地和だ。

すごい偶然もあるなあ。そう思ったが…

大三元

国士無双

字一色

イカサマを疑うレベルだった。

そして…

「天和 字一色 大三元 四暗刻 八連荘」レミリアは言った。


「凄いわね。」


パチュリーは言った。


「明日は何が起きるんですか」


僕は言った。

「あら、レミィの能力知らなかったっけ?」


「え?」


「運命を操る程度の能力」


「ああ。なるほど。そりゃ勝てない訳だ」


「次からは能力使わずにやるわ」


そのあとは本当に能力を使わなかったと思う。


「私は寝させてもらうわ」


レミリアは言った。


「おやすみなさい」


3人になったので図書館へ移動した。その後は僕は本を3冊借りて自室へ帰った。

明日は休んでいいのでずっと起きているつもりだったが、疲れからかベットへ倒れて眠りについた



ごめんね。次回は番外編をやるよ。

楽しみにしていてね。

問題 この次回予告を書いているのは誰でしょう?

答えはしらなーい

そもそもこれは次回予告じゃないよ

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