人間VS…
「おやおや。ちゃんと逃げすに来てえらいですわね」
「そういうのはいいのよ!早くお嬢様を助けなさい!」
「まあまあ、そんな慌てないの。それじゃあ今回は5VS5を行うわ。ルールを説明するわ。」
そう言うと、彼女は指をパチンとならしら。すると扉が開いた。
「この中でゲームを行うわ。この中には対戦場がありますわ。フィールドは20×20の400マスで、陣取りゲームを行います。最初はスタート地の1マスを最初の陣地とします。プレイヤーは一直線上にのみ進むことができるわ。その直線を囲うことが出来たら、陣地を獲得することができるわ。但し、囲う場合は自分の陣地が何処か接していないと行けませんのでご注意を。最終的に全てのマスが塗れた場合ゲーム終了とし、面積の多い方の勝利とするわ。また、敵が陣地にいない場合は相手を倒すことができるわ。倒す方法は相手が陣地にいない時相手の伸ばした直線をぶった切った場合勝利となりますわよ。わかりました?」
「わかりましたよ。とっとと始めなさい」
「わかりましたわ。ちなみに3勝したら全員解放してあげる。でも、貴方達が負けた場合は5人死んでもらうわ。いいわね」
「3勝すればいいのね。いいわよ。でもお願いがあるわ」
咲夜さんは言った。
「何?」
「私はお嬢様と戦いたいわ」
「いいわよ。それ以外はランダムで組み合わせるわ」
そう言うと少女はカードをきった
その結果
FIRSTゲーム
愛vs小悪魔
SECONDゲーム
魔理沙vs美鈴
THIRDゲーム
上海vsフラン
FOURTHゲーム
咲夜vsレミリア
FINALゲーム
霊夢vs少女
こうなった
「さあ、ゲームを始めましょう!」
「愛いってくるね!」
「おう!頑張って愛」
俺は言った。
「正直不安だわ」
咲夜は言った。
「まあ、分かるわ。でも他が3勝すればよいだけよ?」
パチュリーは言う。
「そんなこと言わないでくださいよ。僕だって負けないか不安なんですから」
「貴方は勝てるわ。だって私にチェスで勝ったんですもの。そんな人そうそういないわ」
アリスは言った。
そして、最初のゲームが始まった
次回予告
少 わたくしもここに来ることができるなんて嬉しいわ
愛 わたしもー
少 貴方は昔からいたでしょ?私みたいな高貴な人間がここにいるべきなのよ
愛 そうなの?そんなことより次回『愛の能力』次は私が主役なんだな!




