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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ケイオスの記録日誌群【年数のわりには風化した形跡が無い、未知の素材で書かれた黒い日誌が落ちている】

※これはファンタジー世界で、
「こんな設定あればいいなぁ」
という設定を手紙や情報、文章方式でポチポチと書いていく、短編というか設定資料の墓場というか…そんな物です。以下の文から始まりますが、貴方はこの日誌の読者だと思って読み進めていって下さい。

【『ケイオス』と書かれた日誌には、
古今東西から集めたあらゆる情報が
無作為に保存されている。
これはその表紙裏の序文である】

私は記録する…
この広い名も無き世界を。
私は記録する…
自らの好奇心を。
いつか散る花弁も、
生まれ行く新芽も、
根元から抜かれた倒木も、
新たに植えられた苗木も。
私が何者であるか気にする必要はない。
私はただの記録者…ただそれだけだ。
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