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だいちゃん、まー、なっとん  作者: 三日月
だいちゃん編
4/8

お、べいべっ!

我が娘…。(゜Д゜;)

まとも?何だか変人何だか…(*´Д`*)

最近やたら愛美さんが

変な言葉を覚えて来た。



この話しは

なっとん一年生

愛美さん二年生

大裕四年生。現在の話しです。




ま『はーやーくーしーてーよー〜はーやーくーしーてーよー〜』






何故彼女が急かしているかというと

それは二階と下のトイレが使用中だから。

朝って登校間際に行きたくなる…三人。

余裕かまして『はーやーくーしーてーよー〜』と謂っていましたが


それも限界がきたらしく、モゴモゴし始める愛美さん。


(゜Д゜;)ヤバイか?!




大『待ってー今はーいーてーるーかーら〜』

ま『早くッ!早くッ!早くッ!』

な『さぁーて行く準備ぃ〜♪』

ま『二階二階二階二階ッ!』





(*´▽`*)間に合わせてね〜。

母は呑気に珈琲タイム。





バタバタバタバタ…ッ!

ガチャッ!

バンッ!





…まー、壊れる。





な『防犯ブザーちゃんは…あ、あった』




あんた呑気だね?

あ、僕もか(*´▽`*)




大『はー…ランドセルと、帽子と…』






バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ!ドンッ!





ってあんた!

ランドセル背負ったまま入ってたの?!

愛美さんに訊く。と…(゜Д゜)





ま『時間勿体無い』





それ、ママがいつも謂ってる台詞だね。

とりあえず無事に登校!

お友達と合流して学校まで一緒に行きます。




そしていつも通り帰宅。




ま『ママ!ただいまぁ!お、べいべっ!』





なんだおめぇ…(┓┓)




な『ただいまぁ!トイレトイレ!』




なっとんはトイレから始まりトイレで終わるのかいッ!

相変わらず行くときも帰ってきても

バタバタバタバタ騒がしいなぁ。





ま『宿題やるぜ。お、べいべっ!』




だからソレなんだよ…(゜Д゜;)

なっとんも宿題を持ってきて何故かしまう。




な『あれ?宿題持ってきたのに…ないっ!』





さっきしまってたでしょ!

(;´Д`)ダメだ…なっとん…





な『あ…さっきしまって…たぁ〜あちゃ〜』





そうだよ。

愛美がへんな台詞謂ってた時あんたも

持ってきてたよ。何だけどしまってたよ!

(*´Д`*)大丈夫か…。



な『あーお〜あーお〜あーお〜あーお〜』




どうやら漢字らしい。

愛美は…算数か。

この時はとりあえず静か。

とりあえずね。





な『あーか〜あーか〜あーか〜…』

ま『ねぇー!直人煩いッ!』

な『ぁー…』





ソレ、声が小さくなっただけだよね?





な『……』




お、真剣な顔になった。






ま『お、べいべっ!』

な『はぁ…』

ま『きーにーなーるぅ〜』

な『…………』




睨んでる。

なっとん睨んでる…(゜Д゜;)





ま『♪炎神戦隊ゴーオンジャー!♪』




『黙ってやれっ!』




ま『…………』

な『馬鹿愛美…』





やっぱりあんたは

さり気なく謂うよね?

そろそろ大裕君の下校時間が。

なので鍵を閉めてお迎えに行く。

途中一人になるのでそこで待つより

あたしは学校まで迎えに行きます。


歩きで五分の距離だし。






今日は早かった為すぐ合流。

大裕と、話しながら帰宅。



大『大ちゃん、トイレっ!』

『あんたもかい…』

大『だって行きたくても学校の面倒くさいんだもん!』

『いや、ママも子供の頃帰ったらトイレだった。朝はぎりぎりじゃないけど』




ま『大ちゃんお帰りー!』

な『ねぇねぇ大ちゃん遊ぼー?』

大『大ちゃんトイレッ!』





せばっ!トイレッ!


娘のキャラ、最近変なんです。

m(_ _)m

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