直人の卒園式
かなり遅い投稿になってしまいました。
すみません。
リアル気持ちの整理がついたので
投稿再会ですっ!
3月の出来事です!
末の子の卒園式は
パパが倒れてしまったので
お爺ちゃんに幼稚園まで連れて行ってもらう事になった。
なっとん。
な『幼稚園の卒園式終わったらパパの所にいくんだよね?ママ?あのぉ〜直人ぉ〜
パパ描いたから持ってく〜』
マ『マスターも一緒だよぉ〜』
な『やったぁ!』
今年の卒園式はなんだか寂しかったけれど
無事に終わる。ただ…直人君!暴れないでっ!服と園服が汚れ…たよ(T^T)
帰りはそれぞれ不二家のケーキをプレゼントで貰って写真撮って
またねっ!
卒園式が終わったらマスターに電話をするように謂われてたのでかける。
………………………………出ない(笑)
なので一度家に帰る事をメッセージに残して、お爺ちゃんに電話。
な『マスター出なかったの?』
マ『出てるのかな?』
爺『あいよ〜終わったかぁ?』
な『お爺ちゃん?直人卒園式終わったぁ〜それでねケーキ貰ったぁ』
爺『そーかそーか。今からそっちにいくど〜』
な『はぁい。直人ぉママと待ってるねぇ〜』
プチ…
切ったんかいっ!
あたしの出番なしかいっ!
スピーカーで話させてたら爺ちゃんに
切られたわっ!
な『寒いねぇ〜?でも暖かいねぇ〜?』
この後はお友達見つけて走るわ走るわ…。
転けるわ…_| ̄|○
パパとマスターの事、忘れてません?
数分して爺ちゃんの車が見えたので
遊ぶ直人君確保してお友達にまたね。
爺『あちゃー汚しちゃったね直人君…』
な『うふふ。お友達とぉあのぉ走ったりぃ…はぁはぁ…してたの!』
あたしゎその間汚れた園服を
パンパンパンパンっ!
爺『今日ひろさんの所は行くんだよな?………そば屋のマスターと?』
一瞬忘れませんでした?!
マ『そうだよ。電話繋がらなかったから一度家に帰るってメッセージに残した』
爺『あいよ〜。出発すんぞ〜?』
な『はぁいっ!ねぇねぇお爺ちゃん、直人ね明日から一年生だよ?』
爺『4月からでしょ〜?』
な『うん!直人ね少しずつ、あのぉ〜えっとぉ…ひらがな書けるようになったんだよ!だからお爺ちゃんにもお手紙ねぇ、書いたの!』
マ『お家着いたら渡しなさい』
な『あーなんかお腹空いちゃった!』
話…反らしたな…(゜Д゜;)
爺『セブン行くかぁ?』
な『行くー!直人すぱばきー食べる!』
爺『ん?』
マ『スパゲティ』
爺『ああ〜すぱばきー…スパゲティ…』
それでセブンへ寄って貰いすぱばきー二つ。爺ちゃんのは?と訊くと家で作るよ。と因みに実家です。
家に着くとお爺ちゃんにお手紙を渡して
直人君が明日ねー。と(*´Д`*)
マスターが来るまで直人君ゎ嗽手洗いして起き替えしてお昼食べて
お口の周り汚して、ケーキを思い出して
冷蔵庫へ閉まって、メディカル病院へ行く支度していざ玄関!
…(゜Д゜;)正座してマスター待つ。
いやいや、折り返し電話くれるから
そういっても玄関で待つ。
な『てんもくさんのーふところにー♪』
歌い出したよ(*´Д`*)
幼稚園の園歌を終えると独り言。
でたっ!直人の独り言っ!
な『はぁ…』
その間あたしは着ていたスーツを紙袋へ入れてクリーニングへ出す準備。
汚れた園服は籠の中へ入れる。
一応化粧なおしも。
暫くするとマスターから電話。
『ごめんねぇ〜智ちゃん負けるかと思ってたら出ちゃってさぁ〜…今からでも良いかなぁ?』
『全然いいよぉ。有り難うね』
『判った。それじゃ今から行くから待っててね』
電話に気づいた直人君!こっちへ来るのかと思えば、靴履いて鍵開けて外へっ!
まだ来てませんよ(*´Д`*)
な『来てなぁい…』
私『DS持ってるしっ!』
また少しするとマスターが到着。
久し振りのオデッセイに直人君ご機嫌。
メディカルへ行く間、マスターは筱さんが倒れた時の事を話して訊かせてくれた。
マ『あいつも脳の病気で倒れたでしょう?』
私『確か脳梗塞だよね?』
マ『そうそう。本庄君の時は朝方の失禁だったんたよね?』
私『うん』
マ『返事とか出来た?おーおーとかじゃなかった?』
私『最初はそうだったけど、少しなら話出来たかな?』
マ『そっかぁ。多分ね1ヶ月で今の病棟出されると思うから。それで一般病棟に移って転院へ向けて話が出てくるからね。そうしたらリハビリが出来る病院へ行くから』
私『何処になるのかなぁ?』
マ『ん〜?い ら病院か協 中央じゃないかな?筱の時は協 中央だったけど』
私『そっか…。協 中央なら近いから良いんだけど…あの噂訊いちゃったら怖いなぁ』
マ『あ〜感染しちゃって…アレかぁ』
な『……ん?』
マ『直人君パパに会えるの?』
私『子供は集中治療室には入れないんだって』
マ『えーーっ!なんでぇ?』
私『はしかとか風しんとか移らないようにって謂ってた』
な『あ…負けた…』
マ『えーーっ!直人君可哀想じゃんなぁ?マジかよぉ…中からまだ出られないの?』
私『まだ駄目だと思う』
マ『そうだ。あいつの時は筑 大付属だったんだ…それに大人だけだったからなぁ…直人君…』
な『なぁに?マスター?』
マ『早く元気なパパに会えるといいね』
な『うん…。なんか喉渇いちゃった』
マ『着いたらジュースかってあげるからね』
な『あらがとー!』
直人君のオトボケは現在も
健在です!